・真・ミソシルファイト特別編
大怪獣ファイト
第四話「剛腕」
<前回のあらすじ>
尻尾千切れたぐらいで戦いが終わると思っていたのか?
バルタン「さぁ!ゴモラはもう準備万端バル!」
メトロン「マズいですね…レッドキングの飛び道具と言えば口から吐く爆発性岩石なんですが、それではあの超振動波を押しきれません…!」
アッガイ「これで終わりでしょうか…?」
ゴォォォォォォォッ!!!
バルタン「ゴモラ、超振動波!」
ビィィィィィィィィィッ!!!
バルタン「ビームバル!口からビーム!」
アッガイ「えぇ!?レッドキングが…口からビーム!?」
メトロン「忘れていました…あのレッドキングは「ザ☆ウルトラマン」版の技も使えるんです!」
アッガイ「「ザ☆」ってことは、アニメ版ですか!?アニメのレッドキングって口からビーム出すんですか!?」
ドドドドドドドド!!!
ボゴォォォォォォン!!!!
バルタン「相打ちィ!」
ゴォォォォ…!
ゴモラ「グォォ…ッ!」
バルタン「ゴモラ、何とか耐えたみたいバル。」
アッガイ「レッドキングは…!」
ドドドドドドドド
ドドドドドドドド!!!
バルタン「爆煙を越えてレッドキングが突っ込んできたバル!」
アッガイ「うわー!うわー!」
ゴッ!!!!!!
ドドォーーーーーッ!!!
バルタン「ラリアーーーーーーット!!!!ぶっ飛ばしたーーーーーーーっ!!!!」
アッガイ「凄い!凄い凄い!」
メトロン「決して軽くはないゴモラが回転しましたよ!?」
バルタン「これにはレフリーも呆然!」
メトロン「常識で測れないからこそ「怪獣」なのです!」
ダダダダダ…!
バルタン「おや!?レッドキングが後ろに走り出したバル!」
メトロン「まさか逃げるとは思いませんが…一体何を!?」
<つづく>