ブンドド大捜査線① | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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おれがいく。がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!


 
 
神脳味噌汁プレゼンツ。
年末特別企画。
 
 
 
 
 
 
 
・カミノミソシル劇場特別編
ブンドド大捜査線
第一話「爺メン’18」
 
 
<これまでのあらすじ>
真・ミソシルファイトの世界とえむ爺さんの「この街」。
二つの世界でこの世界のキングジョーが事件を起こしているらしいことが判明した。
レムの無実を信じるジードとゼロは禿丸丼と共に事件の調査を開始する。
事件の早期解決を図る禿丸丼は助っ人としてある人達をお呼びする。
 
 
 
 
 
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ジード「君は…。」
ゼロ「お前は…!」
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「ど~も。」」

 

 

 

 
ゼロ「おいキリト!てめぇ何でメカゴジラなんかと一緒にいやがる!」
ジード「え?あれ、敵なの?」
 

 

 

 
ゼロ「てめぇだけは俺がぶっ飛ばす!」
ジード「えっと…ジーッとしててもドーにもならねぇ!」

 

 

キリト?「大将、何かしたんですか?」

メカゴジラ?「いや、何もしてませんけど。」

 

 

 

禿「ひかえい!この人達はただのキリト君とメカゴジラではない!

 

二人も知っているように今、この世界のキングジョーがえむ爺さんの街で事件を起こしている。

その謎を解くためにこのお二人には来ていただいたのだ!」

 

 

 

 

禿「まず、こちらは「帰ってきたカナヤのフィギュアブログ」管理人、「蒼黒の剣士」ことカナヤさん。

 

最近忘年会に呼んでもらったり仲良くさせてもらっているので、今回の事件解決のお手伝いをしていただくことになりました。今回はキリト君がリアルで風邪ひいてダウンしたのでアバターをお貸ししています。」

 

カナヤ「どうも、カナヤです。よろしく!」

ゼロ「確か、このブログの最初のコメントがカナヤだったんだよな。」

ジード「そうなんだ。僕がこの世界に来る前だね。」

 

 

 

禿「そしてこちらが「えむ爺のフィギュア寸劇「この街」」管理人、「スケブン大将」ことえむ爺さん。

 

「あの街」の管理人として、今回この二つの世界で起きている事件を解決するために来ていただきました。」

 

えむ爺「どうも、今日も元気♂なえむ爺です。」

 

ジード「スケブンって何?」

えむ爺「素敵なことですよ。」

ジード「ふーん…後でライハやモアにも聞いてみよう。」

 

 

 

ジード「よろしく、えっと…カナヤさん。」

カナヤ「こちらこそよろしく。」

 

ゼロ「すまねぇなえむ爺さん、どうも東宝系の怪獣は苦手でよ…。」

えむ爺「そうだったんですか。まぁ、気にしてないですしいいですよ。」

 

 

 
禿「それでは、よろしくお願いします。」
えむ爺「そのことなんですが禿丸丼さん、一つ伝えておきたいことがあるんです。」

 

 

 

 
えむ爺「このことは事件と関係ないだろうと思っていたので言わなかったのですが…。」
禿「何かあったんですか?」
 
えむ爺「ええ、実はあの街で窃盗事件がありまして。ミュージアムから美術品が盗まれたんです。
禿「何が盗まれたんですか?」
 
えむ爺「公開前の美術品だったんですが、現在は既に発見されてミュージアムに戻っています。
ですが…その美術品が見つかったのが、禿丸丼さんが宿泊していたホテルの隣の部屋だったんですよ。」
禿「なんと、そんな事件が…。」
 
えむ爺「センサーは何者かによってハッキングされていました。そして気になるのが…館長の亀仙人師匠は侵入者の「気」を感じなかったというんです。」
カナヤ「「気」を?」
えむ爺「ええ。あの美術品での窃盗が少ないのは厳重なセキュリティに加え、気を感じることが出来る亀仙人師匠の力のお蔭なんです。しかし師匠は何も感じなかったというんです。」
禿「相手は気のコントロールが出来るということでしょうか?」
 
 
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禿「謎が謎を呼びますが、我々の力で事件を解決し、二つの世界に平和をもたらしましょう!」
カナヤ「思ったよりデカい事件ですね。」
えむ爺「ですが解決しなければいけません。「あの街」と「この世界」の平和のために!」
 
 
 
<つづく>
次のエピソードは午前10時!