その前に間抜けなニュース。
<電算機使用詐欺>カードポイント詐取で逮捕 大阪府警
他人のクレジットカードのポイントを詐取して電子マネー「Edy(エディ)」
に変換し、生活費に使っていたとして、大阪府警捜査2課と東署は4日、
「三井住友カード」(大阪市)の元派遣社員、T容疑者(37)を
電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。
同社によると、同様の被害は計10件、総額百数十万円相当が
確認されており、府警が余罪を追及する。
容疑は、08年9月、同社の男性会員の個人情報を入手して
インターネット上で 男性になりすまし、男性のポイントを電子マネー
などに変換可能な別のポイントに 勝手に変換して十数万円相当を
だまし取ったとしている。
同社によると、T容疑者は大阪本社セキュリティ管理部に
勤務し、会員情報を知りうる立場にあった。
蜜墨さんも災難ですねー。
でも一番困ったのは会員さんなんですが。。。
さて、
年収を基にした総量規制
改正割賦販売法の骨子
正式な省令の発表は09年3月ですが、年収によって限度額を決まる
総量規制が入っていることです。
例えば、年収500万円のビジネスマンなら、
年収(500万円)-生活維持費(300万円)
=包括支払可能見込額(200万円)
で、この人の限度額は200万円となります。
カード会社はこの式で利用者の信用力を調べる義務を負うことに
なりました。
「主婦はカードを作れない」でパニックに
年収のない主婦はどうなるのかという点が問題になりました。
最初は、年収がないのだから、当然、クレジットカードは作れない、
欲しければ家族カードを持てばよいといった突き放した空気があり、
「主婦がカードを持てないのは差別だ」と、女性誌や週刊誌が
一斉にとりあげるとたちまち社会問題化したみたいです。
主婦は最大30万円までの与信枠をもらえる
この動きは経済産業省にとっては、予想外だったらしく、省内や
審議会で議論するうちに、9月に発表するはずの省令が11月、
12月とずれ込んだようです。
その間、リーマンショックが起こり金融不安が深刻化したため、
環境が一変。
最終的にでてきた省令では、年収のない主婦は最大30万円の枠を
貰えることになりました。
さらに世帯主に十分な資力があれば、それ以上の与信を与えてもよい
という大甘な方針が示されました。
年収は自己申告でよくなったのでクレジット業界は歓迎?
また、給与明細や確定申告書など年収を証明する書類も
提出する必要はなくなり、自己申告でよくなりました。
結果的に利用者にとってはとてもありがたい変更となりました。
また、カード会社にとっても、従来とほとんど変わらない手続きで
作業を おこなえるようになったので、朗報でした。
増額は2カ月以内、2倍まで、指定信用情報機関へアクセス義務
しかし、限度額の増額については厳しい規制が入ります。
これまでは気軽にカード会社に増額を依頼することができましたが、
今後は海外旅行、鉄道の定期、引っ越し、自動車購入用の頭金
などは、増額の期間は2カ月以内、2倍までとされています。
また、審査の時には、カード会社には指定信用情報機関への
アクセスが義務づけられ、遅延がないか、自社で50万円以上の
クレジット残債か、他社を含めた残債が100万円以上ある場合
には、主婦の最大30万円の枠もなくなる決まりになりました。
このように審査は厳重になりますから、カードの作りすぎや
延滞など カードの利用履歴には十分な注意が必要になります。
http://mrs.allabout.co.jp/contents/mrs_g5_gs_c/creditcard/CU20090129A/index/
(オールアバウトより)
・・・気軽にポチできませんね@@
今後、プレミアム系のカード(ゴールドも)取得しづらいかも
しれませんね。。。
まーでも、主婦の方はとりあえず良かったですねえ^^;