no more war 

 

夢の中、僕は
人工の穏やかな光の下を歩いてた
閃光が夜を引き裂いて僕の目に飛び込んだ
そしたら、記憶の奥に隠れてた種が育ち始めたんだ
Hello darkness, my old friend
I've come to talk with you again
裸電球の下に数えられないほどの人がいる
支配者に悪者だって決めつけられて捕まったんだ
彼らの無言はもっとも突き刺さる言葉
後ろめたさで耳をふさぐ支配者の傀儡
音のない歌に彼らの歴史が刻まれる
僕は音のない世界を壊したくなって
「バカ」って声に出してみた
声は井戸に吸い込まれて波動になり消えた
死を加速させる病はどんどん広がり続けてた

権力者は神様のお告げのように言った
「我々は虐げられた人々を救うために戦います」
今度はそんな名目ではじめるらしい 
閃光が空を引き裂いて、
たくさんの人が逃げまわる
遠い国の出来事を伝えるフラッシュニュースが聞こえた
地下鉄やビルの壁でみつけた平和、平等、人権って文字
「理想は必要だ」死者のひそひそ話が聞こえた
People talking without speaking,
people hearing without listening  
こんなことがあった日に僕は夢を見たんだ

 

サイモンとガーファンクルの曲の

オマージュ或いは恣意的な和訳のようなもの