2020 4/26

 

 

在庫切れで長らく廃盤状態だった私の2005年の2nd albumが、

デジタル(データ)盤で再発売の運びになりました!

 

https://linkco.re/VfPEmYDR 


このアルバムをリリースしてからもう15年!
すっかりデジタル(データ)配信が主流の音楽業界。
最近の高校生のほとんどはCDを買ったことがありません。






そこで、2005年リリースのフィジカル盤の思い出を少し。
(デジタルデータ盤が一般化してきた頃に、その対義語として、
アナログやCDをフィジカル盤と言い始めました)



         以前のブログhttps://ameblo.jp/u2ma/entry-12449932860.html  

こちらでも少し紹介させてもらったことがあるのですが、

 

 

 

こちらが当時発売したフィジカル盤。

 

 

 

 

そしてこちらが、レコ発LIVEで販売させてもらった(予約して下さっていた方へ)

超フィジカル盤のBOXセット。

 

 

 

この箱にはアルバムの楽曲にちなんだ様々な品物を詰め込みました。

 

 

切符

 

レコ初当日の日時が刻印されています。

(「闇」は1st album、レールは2004年に出したマキシシングルのタイトル)

 

 

 

オリジナルマッチ

 

箱を引き出すと眠っているネズミが出てきます。

(「闇」という曲の「ネズミのお宿はこちらです〜」という歌詞にちなんでいます)

※ゼンマイは架空のメーカーです。

 

 

皮のケース

皮職人の友達が、余った皮の端切れを使って、色、柄、大きさ共に

世界で一つの皮ケースを作ってくれました。

向きが逆になっているト音記号や渦巻きが多すぎるト音記号も( ◠‿◠ )

(この皮ケース、我が妹はつい最近までICカード入れとして愛用していました)

 

 

皮ケースの中には方位磁石を入れました。

 

蓋の内側はオリジナルデザインです。

一枚一枚貼りました。

 

 

 

このほかに色んなものを詰め込んで世界で一つのBOXを作りました。

(もはやCDはおまけ!これはもうおまけメインのキャラメル!)

 

 

 

RECと並行して行われていた、当時のBOX制作風景

 

箱は妹は一つずつ絵付けをしてくれました。

色柄共に世界で一つデザイン。

 

 

 

当時の私の部屋に積み上げられていったBOX。

 

 

 

 

なんとかレコ発前日にCD(←キャラメル)を封入!

(ちなみに、CDケースを覆っている透明なセロファンの袋、

ピリピリーとCDを一周して開けるように作られているようになっているあのパッケージのことを、

業界では本当に「キャラメル」と言います)

 

 

はっきり覚えていませんが50箱以上は作ったと思います。

 

 

 

オリジナルお持ち帰り用の袋(乾かし中)

 

 

 

当時のLIVE DM

 

 

 

 

レコーディング、アートワーク、ライヴ、

全てにおいて多くの仲間のアイデアと助けがありました。

 

 

この時このBOXを買って下さった人たちはどうされているのだろう?

それぞれのお宅にまだBOXはあるのかな?

 

そんなことにも想像が膨らみます。

 

 

今回15年前のアルバムを再リリースすることになって、

 

フィジカル盤じゃないと出来ないことと、

デジタル(データ)盤じゃないと出来ないこと、

それらの違いが物凄くはっきりしていると実感しました。

 

 

私が知らない間に、

デジタルやネットワークのアイデアは大きく広がりを見せていました。

 

一方で、デジタル化が進んだからといって、

私たちのフィジカルなアイデアが失われることもありませんでした。

 

この15年の間に、

それぞれの特徴がさらに際立つ世界になってなっていってたんだなあ、

と実感しています。

 

 

 

さあ、2020年の私よ新しいアルバムの制作に着手しようじゃないか!!

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

(15年前を振り返り、あらためてアルバム解説)

 

M1,4,8  私がトランペットを吹いている!(今もう吹けない)

 

M2  友人が監督したインディーズ映画の主題歌として書き下ろした曲のalbum_version

    (現在その友人は映画監督ではなくデザイン会社をやっている)

 

M10   当時の友達の彼氏(←フランス人)と音楽の趣味が一致。

友達の彼氏の日本滞在期間中に一緒にトラックを製作。

    日本語が出来ないフランス人と仏語がさっぱりな私で頑張った。

楽しかった。彼、今どうしてるのかな?

 

M11「渦」の前年にリリースしたマキシシングルのレコ発のLive録音。

マキシシングルに参加してくれた千住君(ドラマー)が、

    バケツに水を入れて、たわしで床を磨いている音は必聴。

千住君はその後小山田圭吾(cornerius)、高橋幸宏や細野晴臣etcと共演。

            UA、原田郁子、原田知世、相対性理論、菊地成孔etcの

LIVEやレコーディングをサポート。大出世!

 

M12  デジタル盤のボーナストラック。2006年のLIVE。

    ウッドベースと私のピアノの弾き語り。

 

 

 

 思い返せば、ほとんど宅録で頑張りました。(エンジニアのMちゃんのおかげ)

 当時の私の部屋は、もはや部屋ではなく工場でした!