こんばんは、

真面目に考えすぎて面白くできませんでした。

見なくていいです。

 

●敬語はグラデーションで、段階的
●どの段階を使うのが適切か判断する
●各文章の、敬語の段階を揃える

これらに気をつけて文章が書けるとGood👍️という話をしました。

ではどうやったら段階の調整が出来るのって話です。



敬語表現は大きく4種類あります。

・尊敬語
・謙譲語(Ⅰ・Ⅱ)
・丁寧語
・美化語


それらの量や質(レベル感)を使い分けるのがまず第一です。
それぞれを自在に使いこなせれば完璧!やったね!
 

✨️ 尊敬語  ✨️
相手側の 行為・ものごと・状態などについて その人物を立てて述べるもの


<行為(動詞や動作性の名詞)>
いらっしゃる / 召し上がる / お使いになる / ご利用になる / 〇〇なさる

<ものごとや持ち物、状態(名詞/形容詞など)>
お名前 / ご住所 / お仕事 / お荷物 / 貴社 /お忙しい / ご満足

 

🌿 謙譲語 🌿
自分側の位置づけをへりくだって低くすることで、
相関的に相手側を敬い、尊重する気持ちを表現出来る


<謙譲語Ⅰ> 自分側から向かう行為・ものごとなどについて 相手先の人物を立てて述べるもの
お目に掛かる / お届け / (立てるべき人物への)お手紙 / ご案内 / ご説明

<謙譲語Ⅱ> 自分側の行為・ものごとなどを 話や文章の相手に対して丁重に述べるもの。
伺う / 申す / 参る / いたす / 拝見 / 拙作 / 弊社

 

📌 丁寧語 📌
話や文章の相手に対して丁寧に述べるもの

です / ます / ございます 

 

💎 美化語 💎
ものごとを 美化して述べるもの

お酒 / お作法 / お金 / ご飯 / ご予算 / ご関係 


これらを組み合わせて 敬語表現の大小を調整 することができます。

例えば、先々週の例文を持ってくるとこんな感じ

 

尊敬語 謙譲語 丁寧語 美化語  


 




各敬語表現をより多く複雑にすると、敬語の表現としてはより強くなります✨️

 

ですが、

敬語が強けりゃ強いほど良い!ってわけではない❌️

です

 

敬語が少ないというのは、
親密さや対等な関係であることの強調になります🤗👩‍❤️‍💋‍👩

 

このブログも敬語表現は低めです、親しみやすくていいですね!はい。

 

そんな感じで、

文章を書く時にちょっとだけ、

🤔この敬語はどの種類で、どのくらい使うべきか?

を一瞬でも考えられたら最高です!GOOD!👍️

 

 

次からはもっと簡単に書こうと思います、Tipsでも書きます。

引き続きお付き合いください!