フェイク 第1392号 無計画で無駄な大石寺の工事(発行=13.06.10) | フェイク置き場

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フェイク 第1392号(発行=13.06.10)
無計画で無駄な大石寺の工事
奉安堂東側、完成したばかりの石塀を破壊
日顕と日如の普請道楽に苦しむ法華講員

 大石寺はニセ法主が日顕から日如に代わっても、相変わらず無駄な工事に明け暮れている。今年一月、奉安堂裏の潤井川沿いにある道路近くでは杉の木を伐採して大型ダンプカーで運び出していた。これは高齢者や身障者の登山が多いため、奉安堂の東側から大型バスが乗り入れられるようにとの配慮かと思われていた。

 ところが、奇怪なことに、これが無計画で進められていたことが判明したのだ。

 五月には奉安堂の北東側にある妙護坊が大型バスの出入りに邪魔になるために解体して、道路を拡張していた。そして新しい道路に沿って真っ白い石塀を造りあげたのだが、今度は完成後、間もない石塀を壊し始めているから驚愕する。

 精魂込めて作った物を直ぐに破壊する。作った人の苦しみは、何も生産しない坊主どもには分かるまい。

 この大石寺が発注している工事は、ナチスの拷問に似ているとの指摘もある。

 それはA地点に積み上げた重い大石をB地点まで運ばせる。その移動が終ると、また元のA地点まで運ばせ、その終わりなき往復作業を延々と続けさせることだ。

 同じ大石の運搬でも、城の石垣を積み上げるためであれば、作業に携わる人達に、目的への充実感、使命感もあるが、全く意味のない労作業を強いられることほど残酷なものはない。

大石寺が業者にやらせているのも同じような無駄な工事ということである。大石寺は工事のやり直しだけではなく、その工事の理由も二転三転する。

 極悪坊主の日顕は世紀の大殿堂・正本堂を約五十億円もかけて解体し、大客殿も破壊した。その理由も当初は地震対策などと誤魔化していたが、学会が建立寄進した正本堂や大客殿はマグニチュード9にも耐え得る構造であった。

 そして奉安堂を建てるのに約二百億円を浪費し、客殿に約四十億円と、普請道楽に大金を湯水のように浪費したのである。

 日顕の後釜に座った日如は、日顕が破壊しなかった御影堂にも手を付け、宿坊まで建て替えたが、当初、宿坊の改築の意識は薄かった。

 その証拠に第一回記念局委員会で日如は話の最後に「なお、言い忘れましたが、三番目の総本山の整備事業のなかには、塔中の建て替え等も考えております」と、述べたことでも分かるように、付け足した程度の計画に過ぎなかった。

 だが、供養を集める格好の口実だと気付いた日如は、法華講連合会に用意させた「特別御供養趣意書」を配布し、記念事業と銘打った供養金集めに狂奔したのだ。

 その宿坊改築の理由も正本堂や大客殿を破壊した時と同じ「地震の時に危険だから」と判で押したような言い種だった。

 日顕と日如の普請道楽に法華講員は供養を搾り取られ益々、疲弊している。

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