レオラニ晶の恋愛も子育ても後悔しないためのヒント
基本中の事本は自分と相手の資質を知り尊重すること。
では具体的にどういうことなのか。
まず、相手を知るというのは、自分とは違う人間だと知ることが大事。
それは自分が産んだ子供も同じこと。
だから、価値観が一緒だから、一緒にいると優しいからうまくいくと最初に感じても、
長く付き合っているうちに、少しずつ『あれっ?!』が増えたり『なんで!?』が多くなる。
それは自分の『フツー、こうでしょ』と自分の常識で相手の言動を批判したくなる。
自分の常識、世間一般の常識でね。
でも常識ってあたり前じゃないし、必ずしも正しいわけでもない。
経験があると思うけど、子供時代から、中学、高校、大学もしくは専門学校、そして社会人と年齢が上がって、いろいろな人との関わりが増えるにつれ、自分とは合わないなぁ、もしくは、なんだろこの人はとかね。
それは当たり前。
よく恋愛相談で相性のこと聞かれるけど、『占いで相性が悪かったら、嫌いになるんですか?』
と逆に聞きます。
一般的に西洋占星術でも四柱推命や九星気学などでも相性のよし悪しは出ているけど、
それは違いが顕著なだけであって、相手のことを理解するツールだとすれば非常に役に立つ。
相手がこういう傾向ががあるから、こう言ったり、こんなことをするのね。
じゃあその対応策を考えればむやみにぶつかることはないし、仮にぶつかっても、相手がなぜそういう態度をとったのかわかれば修復の仕方もわかってくる。
このことは自分にも当てはまる。
人が自分に対して、その人がその人の常識で他愛もない言動をとった時にあなたがどう思うか、感じるか。
あなたが、それはないんじゃないのとムカッと来ても、ほかの人だったら、大したことじゃないんじゃないと思う人もいるってこと。
ではでは