給食ででたうずらの卵わわ喉に詰まらせて

しまうという、なんともいたましい事件が起こりました。

私自身、自宅で焼肉の時、しっかりと芯がついたキャベツを飲み込んで飲めなくて、かと言って吐き出すこともできず、苦しい思いをしたことがあります。

もちろん大人になってからです。

苦しいなんてものじゃないです!

あぉ、窒息ってこういうことなんだと体感しました。


このお子さんもさぞかし苦しかったことでしょう。

親御さんのお気持ちを考えるとなんとも言えない気持ちですね。

その場にいた先生も、同級生たちも。


私はもともと早食いでしたが、健康のことを学ぶ中で、よく噛むことが大事ということを知りました。

ひとくちを30回以上噛む。

意識してやってるうちに、自然にやれるようになったおかげで、数人で外食する時、私だけやたらと遅くてちょっと申し訳ない気もします。


食材を刻むもありかと思いますが、まずはこどもの環境の中でよく噛むということを教えたほうがいいでしょう。

そして給食の前にもみんなで、よく噛んで食べましょうと復唱するとか。


ちょっと前に聞いたのですが、今、給食の時間てすごく少ないんでしょうか。

もし、そうだとすると、それも問題があるかもしれませんね。