「3万円で神様をつけてくれるという人に会ったのですが、本当に神様をつけてもらうことは可能ですか?と」というご相談をいただきました。
3万円...
本当に神様がついてくれるのなら、めちゃくちゃお得な価格ですよね。
神様をつけてもらうのは可能か?
はっきり言ってしまいますね。
人が神様を降ろして、誰かにつけるのは不可能。
特別な能力があったとしても、人の指図を受けるというという時点で人間よりも波動の低いエネルギーだと考えられます。
神様は人につくのではなく、全員に対して1%のサポートをしてくださいます。
たった1%!
でもこの1%が、とても大きな差となるんです。
99%の努力に1%の御助力をいただけば100%となり、努力が報われるという仕組み。
もちろん50%の努力にも、同じように1%の御助力はいただけますよ。
ただ、合わせても51%なので願いが叶ったり、現実に何か変化が表れることはありません。
私たちは楽して何かを得るために、この人生を選んで生まれてきたのではないのです。
苦労するべきだとは思いませんが、さまざまな経験や体験を通して魂を磨くためにこの時代に生まれてきているのです。
お金を払って神様がついてくれるのなら、もっと高いのでは?(笑)
欲に煽られて、無駄なお金や時間を使うよりも、今やるべきことを頑張っていれば、たった1%だとしても大きな差となって自分に返ってきますよ。
「つく」は「憑く」
最初の方にも書きましたが、人の指図を受けるというという時点で人間よりも波動の低いエネルギーだと考えられます。
つまり、動物霊や浮遊霊の可能性があります。
憑依されているということですね。
信用させるために、最初は少し未来の事を当てたりしてきます。
ですが次第にエスカレートして、○○はダメ!△△にしなさい!という指示に変わってきます。
神様が人間の言葉でアレコレ指示してくる時点で、少し変だと気づきそうなものですが、何度か当たったことがあると信じてしまうのと、神様に逆らうのが怖い・言うとおりにしていたら幸せになれる・自分は特別な人間だと思いたいという欲やエゴが、判断を鈍らせてしまうのでしょうね。
見えない世界・見えない存在だからこそ自分の感覚での判断が大事なのですが、人の心は弱いものです。
すごいチカラを手に入れたら、それを手放すのは惜しいと思ってしまうのも仕方ないでしょう。
でも、ついてくれているのは神様ではなく低級霊。
低級霊の狙いは、あなたを人生の課題から逸れさせて、本来の課題を見えなくして人生を踏み外すこと。
自分の言いなりになる人間は憑依していると居心地が良く、エネルギーを吸収しやすいのです。
エネルギーを奪われ続ける人と、エネルギーを奪い続ける低級霊。
エネルギーを奪えなくなった時点で、あなたは用済みとなります。
そうなってしまってからでは、人との繋がりや職を失っていることもあり、社会的信用も得にくくなることも...
少しコワイ書き方をしてしまったけれど、些細なことで揺れてしまうのが人の心。
だからこそ感動や感謝に満ちた時に光り輝く魂の色は、神様に届くほどの美しさ。
わざわざ苦労しなくても良いけれど、努力するからこそ達成した時・叶った時の喜びを感じるためにも、安易に見えないチカラだけに頼るのは避けたいですね。
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