2021/02/28 リハビリ技 1の巻。 | 30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

2010年3月、当時34歳にて若年性食道がん発病、告知されました。
自身の体験談、宜しければご覧下さい。

以前、自身の「繋ぎ目部分は「ひょうたん」みたいにキュっと絞った様なクビれになってます」と記載しました。

「飲み込み時、詰まりかけた事ありますか?」と、お問い合わせありますが、勿論ございます。

 

なんせ、通過する大きさのモノが限られてますからね。

「これくらいならイケるだろ!」ゴクっと飲み込んで、検問ストップ!って時あります。

 

食べても消化されるモノに関しては、食い意地が張り、必死です。

 

以前にも書きましたが、今回は詳しく書いておきますね。

 

そんな時の場合、

①盤面の笑みで口を横に広げます。

②そして奥歯を強めに噛むと、「キュっとクビれた部分」が広がり通ります。

③最後、そのまま押し上げる様に咳をすると出てきます。※自身は再度、良く噛み噛みしてゴクンです。

 

この上記3点、若干の練習は必要になるかもしれませんが、回避策として私自身は出来ます。

 

長年の業と言うヤツでしょうか。

食べたくても消化されないホルモンが食べられない分、鳥肉の軟骨や砂ずりを食べ、たまにある検問前でストップ!時はこの必殺技を使う時あります。

 

「食道の呼吸 1の型「クビれ広げ」」と名付けています。(笑

 

※個人的な編み業ですので、参考までにして下さい。