2021/02/19 11年後に至るまで。 | 30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

2010年3月、当時34歳にて若年性食道がん発病、告知されました。
自身の体験談、宜しければご覧下さい。

先日の内視鏡カメラの映像を見てみると、

綺麗に繋ぎ合わされてるのを見ると関心してしまいます。

 

自身の場合、繋ぎ目部分だけ若干狭くなってます。

形で捉えると、「ひょうたん」みたいに狭くなってる部分が繋ぎ目にあたります。

 

やはり狭い分、細かく噛み切れなくなった場合、ここで止まり詰まる仕組みになってます。

 

詰まった時、自身は口を横に伸ばし、歯を噛み、咳をする様にすると押し出されて戻ってきます。

これも11年間、長年に渡り、鍛えてきた自己回避ですね。

 

また、この繋ぎ目が時に痒い時があります。

痒い場合、炭酸で痒みを取ります。

 

その時の飲み物は、コカコーラか三ツ矢サイダー。

飲んだ瞬間、すぐに炭酸が上にあがってきますので、その飲み出しで痒みを取ってます。(笑

 

この身体になって色々な事に興味を持ち、アレは出来るか、コレは出来るかと今も尚、体験・経験している所です。

 

1番最初に始めたチャレンジは、「食べてすぐに逆立ちしたら、本当に逆流するのか?」をやりました。

 

食道がある方は常に胃に送る様に流れ動いてますから、食べてすぐに逆立ちしても逆流(出戻り)にはなりません。

 

自身の場合、全取りしてますから本当なのか検証したく、やった結果「出ます」ハイ。

 

 

次は「胃全摘したら500㎖のペットボトル水、一気飲み出来たか?」を是非、書きたいと思います。(笑