常識と小さいプライド
「常識ってどういうことだ?」と中学生2年生の時、友達に尋ねたことがあります。
「人として当たり前のことだよ」とすぐに答えてくれました。
今考えてみると、同年代の14歳のガキが自分の納得出来る答えをすぐに答えてくれたことが本当に凄いな、と思います。もし今自分が誰かに「常識」って何かって聞かれたら、上記と同じ答えを言わないとすると、なかなかすぐには口に出てきません。
常識は住む場所ごとに異なってきます。広義ではそんなに変わりませんが、細かい部分を見ると同じ日本でも東京と大阪で結構異なります。例えば、エスカレーター(これはルールか?)、接客(大阪の方がよく喋りかけてくる)、串カツのタレ2度漬け禁止、電車の列の待ち方。
その土地の常識を知らないと周りの人が不快になります。ということで、現在いる場所の常識を理解して順応していくことが、その土地で平穏に生活していける秘訣になります。
カナダは移民国家なので多くの国々から移民がきます。多くの人に共通する点は、自分の国が一番だと思っていることです。だから自国と異なることを感じると、「自分の国ではこうなんだよ」っていう人もまだまだいます。
そこで僕が思うことは、移民の分際で文句言ってないで、小さいプライド捨てて、ひとつでも多くカナダで生きていく生活の術を見つけて、よりよい暮らしが出来るよう頑張りなさい。
自分もよく考えてみれば、大した人間じゃないのに変に意地はったり、プライドがあって、なかなか行動に移せないことや、理解したくない、飲み込みたくない現状ってのがある。もし、自分がハリウッドスターだったら、見た目も世間の目も他人の反応も気にするだろうが、よく考えてみれば、自分はただの一般人だ。エリートでも何でもない。プライドなんか気にすることなんて全然ないんじゃないかな?
