ブログの第一弾としまして、最近なにかと話題のロボットに関する話を取りげます。

日本政府は2014年改訂版の日本再興戦略において「ロボットによる新たな産業革命」を掲げ、「ロボット新戦略論」を発表しました。この戦略では、「ロボット革命実現会議」を立ち上げ、2020年までの5年間で「ロボット開発に関する民間投資の拡大を図り、1000億円規模のロボットプロジェクトの推進を目指す」と述べています。
これは少子高齢化社会の解決の1つともなっています。


ロボット言っても、今のところ世の中で1番活躍しているロボットは産業用ロボット。
効率よく、高品質な製品を生み出す上で欠かせない存在です。

しかし、今回取りあげるのはサービス用ロボット。

サービス用ロボットとはどういったロボットなのか?

産業用ロボットとは違い、受付、警備、掃除、介護など人に関わる、つまりサービス業において活躍するロボットです。

サービス用ロボットの中でも、特に今注目されているのは接客・案内を中心とした産業用ロボットです。
ソフトバンク社が出したペッパーなどがこの火付け役です。


今回はロボットの中でもサービス用ロボットについて掘り下げていきましょう。




なぜサービス用ロボットが注目されているのか?



以前はサービス用ロボットを生産するのに多大なコストを要していたため、大変高価なものでした。しかし、時代とともに新しい技術が生まれ、それに伴いサービス用ロボットを生産するコストも減っているのが現状です。

また、少子高齢化により働き手が少なくなる中で看護・介護を筆頭にサービス業での活躍が期待されています。


   ゆえに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の予測によれば、サービスロボットは2020年に約1兆億円となり、産業用ロボットと同等規模になるものと予測されています。

 また2035年にはロボット産業全体で9.7兆円まで達し、そのうちサービスロボットが5兆円規模(産業用ロボットの2倍)まで伸びるようです。そのため、次のマーケットのターゲットとして、サービスロボットが注目されています。



  サービス業用ロボットの活躍の場として現在主なものは受付です。
 例えば家電量販店におけるサービス用ロボットなどです。
 2020年の東京五輪の開催に伴い、現在多くの外国人観光客が日本に来ています。
 その中で多言語を話せる人物が接客として必要になりますが、もちろんその人数にもまた話せる言語数にも限界があります。
 そんな中でサービス用ロボットがあれば、どの言語にも対応することができ、またロボットにマップ説明機能などが搭載されているので、外国人観光客だけではなく、日本の人達にも大変便利な活躍を見せてくれます。

 また、他の例としてはサービス用ロボットとネスレのコラボで、ラテアートを作るロボットを店に設置しました。
 そのロボットは人の顔をラテにプリントすることができるという人間ではできない技術を行い、多くのお客さんを引きつけました。

このように、現在はお店のPR効果や売り上げの貢献として活用されていますが、近いうちに本格的に多くの店舗で導入されると思います。

こういった期待の反面、これからロボットが活躍するようになれば、必然的に働き口は減っていきます。生き残るためにはどうすればいいか考えさせられるものでもありました。

参考