西春歯科 裕一郎のブログ

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体のことが大好きな歯医者です
自然の一部としてのヒトについて、物心共に探究しています

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こんにちは、巣篭もり中の裕一郎です

どうしても、暗くなるこの頃ですが、今日は笑いについて

自律神経、NK細胞とも関係し免疫系にも深く影響します。

病は気からとも

 

1笑いって何?

2笑いの構成要素

3どう実践するか

1笑いって何?

笑い(わらい)とは、楽しさ、嬉しさ、おかしさなどを表現する感情表出行動の一つ。

笑いは一般的に快感という感情とともに生じ、感情体験と深くかかわっている。また、笑いは感情表現の中でも極めて特殊なものであり、すぐれて人間的なものである。一般的に動物の中で笑うのは人間だけである。他の形で喜びを表現するものもある。怒り悲しみなどの表現は動物にもあるが、笑いがすぐれて人間的である理由として、笑いには「笑うもの」と「笑われるもの」という分離があり、何かを対象化するというの働きが必要となる。(WIKIpediaより)

 

2笑いの構成要素

、笑いを作る心理的な要素と、構造的な要素があります。

笑う門には福来たると言いますが、その合わせ技で笑いを引き込んでくることもできそうですね。

 

ーー心理についてーー

心理は、常に物の見方に影響され、自分がどう感じるかという結果になります。

あくまで、気の持ちようです。

標準状態から、辛いものを食べれば辛く感じ、その後水を飲むと甘く感じることがありますよね。

この標準状態が、どうあるかにより感じ方は異なります。

それぞれ感じることが違うことは、個体差として重要ですが、常に苦しい方に考えてしまうと辛くなります。

 

私は、17カ条を心に置いて日々過ごしています。毎日いろんなことが起きますが、おかげで落ち着いて対応することができます。

皆さんも何か基準を持っておくと、心の支えとなると思います。

 

万人幸福の栞 17カ条

第1条 今日は最良の一日、今は無二の好機
第2条 苦難は幸福の門
第3条 運命は自らまねき、境遇は自ら造る
第4条 人は鏡、万象はわが師
第5条 夫婦は一対の反射鏡
第6条 子は親の心を実演する名優である
第7条 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号
第8条 明朗は健康の父、愛和は幸福の母
第9条 約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う
第10条 働きは最上の喜び
第11条 物はこれを生かす人に集まる
第12条 得るは捨つるにあり
第13条 本を忘れず、末を乱さず
第14条 希望は心の太陽である
第15条 信ずれば成り、憂えれば崩れる
第16条 己を尊び人に及ぼす
第17条 人生は神の演劇、その主役は己自身である

 

 

 

ーー構造についてーー

😁←のマークのように笑いは、顔全体の筋肉の作用により作られます。体がカチカチの状態ではうまく動かないように、顔の筋肉も強張りがあると、うまく笑えません。人の感覚は鋭いもので、そのような相手の顔を見ると、違和感として認識します。それは、群れを作り、コミュニケーションにより生き延びてきた、人類の能力の一つです。

口だけスマイルでも、目が笑ってないと、薄ら笑いというように嫌な感じになりますよね。

 

さらに、声を出して大笑いするには、呼吸とも関連します。

しっかり空気を入れて、思いっきり出せないと、いくら面白いことがあっても、笑い声を出すことはできません。

 

3どう実践するか

構造と心の合わせ技

笑える体を作って、心を決めるその手順を簡単に説明します。

 

①まずは笑うという動きの練習です

鏡を見て、顔の緊張している部分ないか確認し、目元、口元をしっかり使って笑顔を作ってみましょう。

指で触ったり、手伝ってみるのもいいですね。

②次は笑い声を出す練習

とにかく声を出して「アッハッハ」笑いヨガなんてのもあります。

③心を切り替える

物事が起きたら、すぐ何かどうしようと考えるのではなく、まずそのものを冷静に受け入れてみましょう。

嬉しいことなら、自然に笑いも出るはずです。

そうでなくても、自分の心の持ちようがしっかりし、受け入れれば、自然と冷静な判断が降りてくることでしょう。 

 

みんなが、沈んでる今日この頃ですが、人類の歴史の中で感染症の大流行は何度もあり、私たちはそれを乗り越えた子孫です。

どうせ乗り越えるなら、少しでも明るく!