2017年4月
末梢血のFish検査でCCyR達成
スプリセルの副作用は胸水と骨髄抑制
利尿剤服用
それと顔に火照りと紅斑
2017年6月
定期受診でWBC12000
医師は4月時点でCCyRである事から白血病の悪化を疑わず経過観察
(後から聞いたがこの時点で芽球50%急性転化していた)
数日後から38度程度の発熱を繰り返したため受診
WBC60000
芽球87.5%
急性転化であるとの診断
触診で脾臓の肥大はなし
すぐ入院と言われたが、その日はとりあえず帰してもらい、先ずは職場へ長期入院になる事を報告。デスクとかPCとか身辺整理も出来ず帰宅。
そして家族と両親に集まってもらい説明。みんなショックを受けてて辛かった
翌日入院して無菌室へ…
Bリンパ性の急性転化との診断結果から、急性リンパ性白血病に準じた治療を行なう事になるが、急性転化したので化学療法やTKIでは年内持たない、早期に造血幹細胞移植が必要。
でも、白血病細胞をコントロールできて全身状態が良ければ移植できるが、そうでなければ結果が悪いので推奨しない。ガイドラインもそうなってるからと。
バーッと説明されるが、移植の知識なんて全くないし動揺していてその場では理解できなかったけど、医師の説明はすべてスマホに録音してたので後から聞き直して理解していく。
余命数ヶ月って事も。
「急性転化しないようにするのがCMLの治療なのに、移行期もなくいきなり!?」
「悲観する病気じゃない、っていってたじゃん…」
ショックの度合いはCML宣告の比ではない…
もう完全に終わったと思った