私は、学生時代からお互いにずっと親友と

呼べる人がいました。

親友は、悲しいことに「うつ病」になり

「体がなんかおかしいの」

「家族に言っても皆怒るの」

と、毎日何時間も連絡して来ました。

私は自分にできる範囲内で

話を聞き、病院の付き添いをし、

彼女の部屋掃除をしに行きました。

できる範囲内なので断ったこともあります。


もちろん、話相手も私が疲れていたり

用事がある時は、「ごめんね」と

断ったこともあります。


でも、親友なのでこちらから時によっては

連絡したりしたこともあります。

彼女は、良くなったり悪くなったりを

繰り返していましたが、

徐々に心療内科医の怖さを知り

薬をやめ(どうやめたかは、詳しく聞いてません)

日常生活戻ってきたようでした。


その親友とは、その後私がワクチンで

体がおかしくなってから、連絡が

なぜか遠のきました。


人との距離って難しいです。

私は、彼女の事、できる範囲内でやったよ

と、思う気持ちが確かにあります。

そして、彼女はなにもしてくれなかった、

と、思う気持ちがあります。


でも、彼女は、もうあの時には

戻りたくなかったのかもしれません。

私の体調不良に引っ張られたくなかったの

かもしれません。


それ以外でも、彼女の日常生活が

ただ忙しくなってしまったのかもしれません。


もしかしたら、又彼女も体調が悪くなってしまって

闘病しているのかもしれません。


でも、一つ言えるのは、私が連絡しても

出てくれなくなったのは事実です。

ただ、一回だけ「あー」と大声を出し、

(携帯を落としたのかな?)

ガタガタと聞こえて「もしもし、、」と懐かしい彼女の声が聞こえて来ました。

会話は、普通でしたが

彼女に「私も忙しくて、ごめんね」と、

言われました。

私の体調に対しては「大変だね」でした。

たった一回、繋がった電話。

本当は出たくなかったのに

間違えて出てしまったのかもしれないです。

疑います。

あの電話の出方の慌てよう、、

そして、

親友と呼んでいた人だけど、今では

赤の他人になってしまいました。


自分がやったから

彼女もやってくれるものと私は思ってました。

こんなふうに体調の悪さは、

自分勝手な考え方をするときも

あります。


相手を思いやるなんて

できなくなるのです。

自分が優先になってしまうのです。

そんなふうに思うのは私だけかもしれないけど。


それから、人との距離

取ることを覚え、

人付き合いが少し苦手になりました


それに、親友ってなんだろう?って

思います。

学生の頃は、親友って自分と同じくらい

大事な存在と思ってました。


彼女のことを考えると

寂しくて切なくてやりきれませんでした。

でも、時間がそういう私の

気持ちも和らげてくれているのは、事実です。

それに、もしかしたら彼女には彼女なりの

言い分があるのかもしれません。


全ては時間薬なのでしょう。