『関西広域連合』と云うミッションチームが活動しているのをご存じでしょうか?

関西のこわい方々の組織?、暴走族の集まり?…何の組織かな?と思われても仕方ないネーミング。
インパクト有るネーミングに驚き!!(笑)

石巻市の80歳のお婆ちゃんと16歳のお孫さんが1週間ぶりに救助された際、発見救助に携わったのが「大阪市消防局職員」…であったことが最近の目立った活動トピックスです。

「えっ?なぜ…関西の自治体が??」

一般人にはあまり認識のない『関西広域連合』は、阪神淡路大震災を教訓に、万が一の場合、地震災害で他県の自治体が被災したなら、その自治体の応援にかけつける…との約束を取り交わしていた2府4県の自治体のことなんです。

岩手県の救援を担当したのが「大阪府と和歌山県」でした…。

『関西広域連合』は…
最初は被災地の人命救助や救援物資の援助が主な仕事になりましたが…

これからは被災地の後片付けに加えて、復興に向けて不眠不休で働く「被災地の自治体職員の救援」にも駆け付けて頂きたいと考えます…。

『損して得とれ!』の銭勘定は商売人にまかせて、関西のあつい人情を被災地で懸命に働く自治体職員の方々に是非届けて下さい。

宜しくお願いいたします。