国産メーカーつまり"ガイシャ"は文句なく上等なものだったのだ。冷蔵庫でも洗濯機でもテレビでも、それは同じことだっただろう。もちろん国産メーカーも、その差を指をくわえて見ていたわけではない。品質面でも性能面でも、たゆまぬ努力を続け、およそ大抵の工業製品に関して、世界でもトップクラスの品質と性能と価格を実現し、経済大国を築く原動力となったのはご存じの通りだ。つまり、少なくとも商品力の上では、もはや国産品は外国製に劣らぬだけのデキを達成したと言える。