※この遠征記は現在進行形で書いていますが、実際は2012年6月30日から7月5日の話です。
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「アメリカ遠征記、始める前に。」



試合の中盤、坪井選手の所属するSRパシフィックスの守備中にそれは起きました。
ライト方向に上がったフライを追いかけて、
ライトとセカンドが激しく衝突したのです。

選手は倒れたまま起き上がれず、
ベンチからトレーナーやコーチ、監督が駆けつけました。


か、かなり激しくぶつかったけど、大丈夫かしら。
(°ω°;)



と心配して見ていると、
監督らしき人がスクッと立ち、ベンチに向かって叫びました。


「TOMO!!」


………ん?
今、「トモ!」って言った??
も、もしかして……!
Σ(°_°;)ドキドキ


ああ!やっぱり!!
坪井さんがグラウンドに出てきた!!
激突・負傷した選手に代わって
試合に出場するんだ!!



予想外の形で、坪井選手のプレイが見られることになりました!
しかも、守備から!!
グラウンドに出てきた坪井選手は、
なんと私の席の目の前でウォーミングアップのキャッチボールを始めました。





ほんと目の前です。
うぉぉぉぉ、神様ありがとう!
(*>◇<*)


ウォーミングアップを終え、
坪井選手は守備交代で昨日と同じくレフトの守備に入りました。
そして、次のイニングではそのまま打席にも。





即行でヒット!
イエイッ!(≧▽≦)/


そんなわけで、
試合後半は坪井選手も登場し、試合にも勝ちました♪
やっほーぃ♪ヾ(>▽<)ノ



試合終了後は昨日と同様、
選手達と交流すべく、ファンたちがグラウンドに入って行きます。


坪井選手は、これまた昨日同様、
ベンチの奥にいてグラウンドにはおりません。
でもきっと、いつものように
外野でランニングしたりストレッチしたりするために
そのうちグラウンドに出てくるはず!
今日はデイゲームでまだまだ日は高いですし、焦ることはありません。
グラウンドに入って、のんびり坪井選手が出てくるのを待ちましょう。
(´ω`)


そして私は、
この遠征最大坪井選手イベント
遭遇することになるのです。


「アメリカ遠征記(24)僥倖」に続く。