物件情報だけの不動産会社から抜け出す
先月、athome社主催ビジネスセミナーでお話しする機会がありました。
テーマは、他大勢の不動産会社から抜け出すために、
「コンサルティング」による集客手法を取り入れて行きましょう！
というもの。
2014年10月21日開催
この考えには信念があるものの、果たして不動産会社の方々が
集まるのか？！と少し不安を覚えましたが、申し込み開始から
1時間と経たずに定員だそうです。
（第2回：12月18日開催予定も、既に定員満席だそうです。）
前職でもそうでしたが、この先を考えると「コンサル」が出来る
会社になりたいという思い、希望を持たれている不動産会社は、
潜在的にかなり多いようです。
不動産仲介会社が「物件情報」を発信して集客ターゲットとする
【一次取得者層】である25歳～49歳人口、年々減少します。
1都3県（東京、神奈川、埼玉、千葉）の人口推計推移です。
枠で囲ってあるのが、【一次取得者層】とする年齢層。年々、
ターゲット層が減って、従来の集客ターゲット＝反響客が減り、
同じやり方をしていれば、おのずと売り上げは、右肩下がりに
なるのは目に見えていることです。
でも、多くの不動産会社は、今までの成功体験、経験という
固定観念から、方向性を変えられずにいるように思えます。
目先の利益が無ければ、会社存続も出来ないです。
では、どうすればよいものか？
不動産仲介会社、賃貸管理会社のサポートします。
コンサル導入、研修、セミナー企画
これからの「集客戦略」は、地域密着から【顧客密着】へ。
次回へつづく
「相続ビジネス」への関わり方へ