2013年、 夏。
『F.L.A.T』 世界への挑戦は、
健闘虚しく5位という結果で幕を閉じました。

アダルト部門では
日本人チーム大会史上最高成績と言われていますが、
表彰台に日本国旗を掲げる事ができなかった事が
心底悔しい!と言うのが今のホンネです。
しかし、上位チームとの差が僅差であった事や、
男子新体操KYOHEIのアクロバット
(海外ではフリップと呼ぶらしい。)のお陰で、
"フリップの大技で日本に勝るチームはない"
と賞賛された事などを考えると、
世界一の座はそう遠くないだろうと思っています。
大会に合わせた"勝てるSHOW"を作る事が大事と、
いろいろな方からアドバイスを頂き、
初出場で決勝まで残る事ができました。
本当に感謝しています。
時差のある中、日本からもリアルタイムで
たくさんのコメントを頂き本当に力になりました。
緊張と、不安でなかなかお返事を返せないでいましたが、
すべて読ませてもらってます。
日本からずっとエールをくれた、
僕らをずっと見守っていてくれたファンの皆様、
本当に、本当にありがとう。
この大会は別名、
ダンスのオリンピックと言われるほど
"ダンス=競技"という考え方が強いのですが、
出場している側は全くそんな雰囲気を感じませんでした。
各国のダンスにはちゃんと色があるし、
いいSHOWをしたチームには皆心から
"Good job!"と声をかけるのがおきまり。
勝ち負けを決める大会だからこそ、
いいものにはイイ!と伝えたり、
互いに認めあったりと、
心からダンスを楽しむ為の大会であるように感じました。
そういった環境で、
F.L.A.TのSHOWが世界にアピールできた事が
何よりいい経験になりましたし、
次はもっとこーして観客を湧かせよう!
次はアレをやってみよう。と
今後のSHOW作りの刺激にもなりました。
F.L.A.T 7人はこの経験を武器に
今後も世界基準のSHOWを提案し続けていきたいと
思っています。
ラスベガスの模様
予選、準決勝、その他オフショット
など、今回の旅の映像を只今編集中です。
近日モバイルサイトより更新予定ですので
そちらの方もご期待下さい!
また、世界大会出場記念として
"F.L.A.Tワークショップ"を
9月に開催予定しております。
こちらも詳細分かりしだい随時
更新していきますのでお楽しみに!