『良いものを長く大切に使うこと』
それは同時に、
『古き良き伝統を守り継ぐこと』でもある。

『読谷山焼き』沖縄県の中部、読谷村にある"北窯"
で創られたものこう呼ぶ。
読谷の『水』と『土』から生まれた器たちは、
独特の質感と色あい、繊細且つ力強いデザインが特徴。
”やちむん”とは”焼き物”が
沖縄の方言で変化したもの。
『何年経っても同じ顔してるところが良い。』
と先人は語る。
伝統を受け継ぐ職人たちが
ひとつひとつ丁寧に創り上げる
"やちむん"たちは、
『30年後の今日も、50年後の明日も、
変わらぬ笑顔でいてくれるんだよ』と。
大切に使う事で、
一緒に年をとっていく器たち。
何世代にも伝えていきたい。
