こんにちはー!
皆さんGWはエンジョイできたかな?
U-yaはGWの5月5日に歌手活動8周年で9周年目を迎えましたー!
ここまでやれてるのはマジに今日まで愛情を持ち続けて応援してくれてるみんなのお陰です!
ありがとう!
そして今年のGWで僕はLGBT🏳️🌈の偏見や差別を無くすイベントが毎年GWに行われている事を知りました!
恥ずかしいながらも”LGBT”という言葉を完全に覚えたのも最近で、
L→レズ
G→ゲイ
B→バイ
T→トランスジェンダー
性的少数者の事を”LGBT”と言います!
たまたま僕の歌手活動記念日とLGBTのイベントが被るので、
これから毎年僕も自分自身の記念日を通してLGBTの事を、僕なりなメッセージを伝えていけたらと思い、
こうして今回もブログで書いています。
LGBTの研究をしているお友達がきっかけで
僕はこのGWの内の3日間を、
LGBTの方達と過ごしました!
5/3→LGBTのセミナー
5/5→LGBTのフィスティバル(代々木公園)とLGBTの飲み会と二丁目のバー
5/6→LGBTのフィスティバル(代々木公園)
そこでLGBTの世界に紛れた僕は、
LGBT友達が出来たり、
みんなの笑顔をたくさん見れました。
ちょっと浮いていた僕ですが、
みんな普通に優しく接してくれて、
とにかくジョークやノリが面白かったので、
尊敬さえしていました!
中には恋愛や人生に真剣に悩んでいる人もいて、
そして僕の悩みもまるで初めて会ったのに身内のように真剣に聞いてくれる人もいて、
新しい自分の居場所が見つかったような感覚にもなりました。
みんな、優しく、強く、明るく、いい人達でした。
だけどこんなに素晴らしい人達が、
日本というまだLGBTに偏見や差別の拭えない国で、
肩身の狭い思いや、嫌な思いをする瞬間が少しでもあると思うと、
胸が痛くなります。
僕も歌手活動を始めて9年目になる今、
生きていく時間が増えるほど経験が増えていき、
今回もこうしてLGBTの世界を知れて、経験できて、
これからの自分には何が出来るだろう?とずっと考えていました。
そして出た答えは、
僕が感じる思いやメッセージをまたこの先も音楽を通して発信していく事だなと思い、
その中でLGBTの事も僕の音楽の一部としてこれからは発信したい!と今は強く思うようになっています。
それが誰の心に響くのかはまだ未知ですが、
一人でもいい、誰かの心に響くまで、
そして僕がLGBTの事を音楽にして発信し、それをきっかけに動き出してくれる誰かが、LGBTへの見方が良い意味で変わってくれる誰かが、
一人でも出来るまで、僕はそういう音楽も発信しよう!と思います。
そして僕も小さい頃は、
それこそ誰とも合わない、表面的に合わせてるフリをしてるだけの子供でした。
例えば、
ヤンキーの団体、真面目な団体、、とか色んな団体がいたとして、
どのグループにも当てはまらない子供でした。
色んなグループを行ったり来たりしながら、足の先っちょだけ入れる事しかできない、
そんな子供でした。
だけど見栄えはたくさん友達がいる風でした。笑
いつもどこかでは、
孤独だな、寂しいな、と思いながら、
その気持ちをいつも音楽だけが少しだけ癒してくれていた気もします。
そんな子供だったので、
今、LGBTの方達が語ってくれた「子供時代、自分が変わっていたから孤立していたんだ、とか、イジメられてたんだ、とか、周りと合わなかったんだ...」とかいう話が他人事ではなくて、
すごく共感できる自分がいて、
僕はきっとLGBTという団体にも足の先っちょだけしか入れないんだろうな思うほど結局は孤独ですがw
だけど、
今LGBTというグループの中で笑顔で自分らしく生きている人達の過去が自分と似たような感じで、
だからすごく救われたような、
家族が見つかったような、
そんな気分にさえなりました!
正直嬉しかったし、LGBTの方達に救われました。
僕はこれから人生に孤独を感じた時は二丁目のバーにでも行って、
過去にどこか孤独だった人達と思い存分傷の舐め合いをして(笑)
そしてまた前向きに頑張ろう!と、
そう思える居場所がまた新たに見つかったのが嬉しいんです!
5/6のLGBTのフィスティバルには浜崎あゆみが無料ライブをしてLGBTのみんなにエールを送っていました。
浜崎あゆみも20年前、デビューしてから、この世界で生きるのが辛くなって、二丁目のバーのママさん達が愚痴や悩みや楽しい事やたくさん発散できる時間をくれたから今の私がいると泣きそうになりながら話してて、その後に泣きながら歌う”みんなと同じ人間の一人”の姿を見て、
僕も自然とたくさん涙が溢れ、
初めてアーティストのライブを見てこんなに泣いたな、という感じでした。
僕も昔からどこか周りと違う気がしてしまうというか、
そんなマイオリティーの一人として、
LGBTを含む、少数派が抱えるこのなんとも言えない気持ちを音楽で、その人達の為にも、自分の為にも、発信できたらいいなと思います!
これからも、
引き続き応援よろしくお願いします!
U-ya






