親が子を想う気持ち、子が親を想う気持ちに涙

●異人たちとの夏(1988)


12歳の時に事故で両親を亡くした男性。

男性は離婚後、亡くなったはずの両親に出会う。

そして同じマンションの謎の女性。


 私の10段階評価

ストーリー 7

不思議でほのぼのした感動的なストーリー

少しずつホラー

男性の顔色がおかしなっていく


怖さ 2

怖くない

ホラーが苦手な人でも大丈夫

女性の強引さが怖い


惨虐性 1

ほぼ無いです


性的描写 4

あります!


 私の感想

ブロガーさんがお勧めしてくれた「異人たちとの夏」アマプラでレンタル100円セールになっていたので観ました♪ 

本当に感動しました。なのに、えー!怖っ!

この作品は…こんなに心温まるストーリーなのに、ホラーが練り込まれていて特殊です。


お父さんとお母さんの人柄が本当に良くて心に刺さりました。

子を想う気持ちのお手本のような両親でした。

涙が溢れるほど感動しました。


私には高校生の息子がいます。息子は寮生活をしている為なかなか会えません。

だから、この映画のお母さんが息子に会えて嬉しくてたまらない姿や行動に切実な感情を抱きました。

私も息子にべったりです。可愛くてたまらない!


そして、突然マンションに訪れて来た女性が怖いっっっ。

凄く強引だし、知らない人の飲みかけのシャンパンなど怪しくて絶対イヤ!


怨霊、怨念、逆恨み、運悪く取り憑かれるのは怖いですね。

しかし、最後の顔はゾンビやミイラに近くて笑ってしまいました。


主役の男性が、ちょっとだけ成田凌さんに見えて、、、

キャストを調べたら主役は風間杜夫さん。

風間杜夫さんの若い頃が今の成田凌さんにそっくりです!





両親へのテレビは昨日の夕方購入して、そのまま設置設定してきました。

父はやたらとdボタンにこだわっていて(笑)

リモコンが変わると配列や表示が違うからdボタンの事ばかり心配してアレコレ聞いてきました。

偏屈な父が珍しく素直に真剣に聞いていました。

そしてテレビ視聴が大好きな父は新しいテレビに大変ご満悦でした。