懐かしくホッコリした気持ちになるホラー映画

●インシディアス 赤い扉 (2023)


インシディアス第2章から9年後のストーリー。

何度も怪奇現象に苦しむ家族に、またも忍び寄る悪霊。



↓「インシディアス」シリーズを紹介しています


 私の10段階評価

ストーリー 8

友情あり

反抗期あり

シリーズを観ている人は楽しめる


怖さ 4

過去のシリーズと比べると怖くない

ハラハラ感もあまり無い


惨虐性 0

無いです


性的描写 0

無いです


 私の感想

雷と雨のおかげで予定が無くなり、念願の「インシディアス 赤い扉」を鑑賞できました。


インシディアスシリーズを観ていない人は意味不明になりそうですね…(汗)

そして変な姿の霊達?悪魔?に引くと思います(苦笑)

怖さも控えめ、霊能者も登場しないし、奇妙な事もあまり起きないし…

だけどシリーズを観ていれば懐かしく楽しめると思います。

だからシリーズを観てからコチラの作品を観ていただきたい!


インシディアス第2章から9年後のストーリー。

子供達の成長に、わぁ〜˚✧₊⁎

反抗期の息子に、あらら…パパ可哀想(涙)

そして夫婦の関係に、どうして?(悲)

ショックな事の連続にモヤモヤしました。


葬儀の後、車の中でジョシュがダルトンとLINEしてる時、車の後ろのガラスにボヤーっと近づく人影はエリーズだったのかなぁ。お父さん?お母さん?誰だったんだろ。。。


今回は家族の力だけで解決しましたね〜。

だけどタッカー&スペックの活躍も観てみたかったなぁ〜。

そしてラストのエリーズの言葉は心に響きました。

やっぱり私はエリーズが大好き。


辛い事は記憶から消してしまいたくなるけど…

辛い事の裏には大切な事もあるから…

忘れていいけど、記憶から消さないで欲しいと思った。

「覚えていない」って寂しいな…

そう思う作品でした。


これでインシディアスは完結でしょうか。

だけどエンドロール後のあのライトの点滅が意味する事は…?