幽霊の女の子の顔が個性的

●女霊館(2018)


大学教授になった男性が、大学が用意した豪邸に夫婦で住む事に。

妻は妊婦。

妻の妹から届いた引っ越し祝いの木箱。

木箱を開けてから奇妙な事が起き始める。


 私の10段階評価

ストーリー 7

盲目の超常現象を研究している職員が登場してワクワクしたり、

ホラー以外にも、自由奔放な妹の行動にモヤモヤハラハラしたり。(姉妹は仲良しです)

そんな究極の選択やめてー。と思ったり。

飽きないストーリーです。


怖さ 6

そんなに怖くなかった気がします

(結構前に観たので…)

霊の姿が怖くない


残虐性 3

少しあります


性的描写 5

あります。 

丸見えのシーンもあります。

誰かと観る時は気を付けて下さい。


 私の感想

ホラーの演出は、良いと思った作品です。

特に絵!

奇妙だし不思議だし、こういう心理的な怖さ演出が好きです。

だけど、あの絵の意味は…?

もうすぐ憑依しますよ。って事を教えてくれていたのか。

ただ単に女の霊達のイタズラで怖がらせる為だったのか…


そして女の子の霊の顔が本当に個性的です。

志村けんさんのバカ殿系のメイクです。

だけど、女の霊達は見た目より強豪で大変です。


霊現象を記録するシーンはワクワクしました。


ラストは…

私は…んー。納得しない。

せっかく封印したのだから、二度と霊達が現れないようにして欲しかった。

許せない気持ちは分かるけど…

だけど、同じ事が繰り返されるのは悲しすぎる。