27歳の頃、会社を辞めて、脚本家を目指した。

ただ、まるで脚本を書かなかった。

というより書けなかった。

書きたいものがあるのに、表現する力がなかった。

時間だけはあったので、一日一冊本を読むことを自分に課した。

結局、ラジオドラマの公募で賞を頂くまで3年続けた。

真面目か!

いや、不安がそうさせた。

そのとき読んで、とても印象に残っていたのが、宮部みゆきさんの『震える岩』。

まさか、後に自分が脚本を書かせて頂ける日が来るとは思ってもみなかった。

念願の時代劇であり、怪談!

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2278e24b229e7bced5e2957c6a12987a249411b9

 

元々僕がテレビドラマに興味を持ったのは、大河ドラマなので。

実は執筆に取りかかってから、脱稿までかなり時間をかけて

作った作品です。

映画と同じぐらい。

豊島監督とタッグを組めたのも嬉しかった。

 

完パケ(=完成品)をまだ見ていませんすが、期待しかない。

お楽しみに!