来週の月曜日、11月1日 フジテレビ系13：30から昼ドラ、『花嫁のれん』が始まります。主演は羽田美智子さん・野際陽子さん。
この脚本を書いているのは、青木江梨花さん。
青木さんは、これで3年連続、東海テレビの昼帯の脚本を書かれています。
青木さんとは、これまで共に切磋琢磨してきたライター仲間の一人。
定期的に会い、メールで互いの状況を報告し合ったり、愚痴ったり、励まし合ったりする心を許しあえる仲間です。かつて共にとある制作会社で、言葉通り山のようなプロットやら企画書を書いていたとき、ある日、とことんうまくいかなくて、喫茶店で「これからどうしたらいいんだろう」と煮詰まって話し合っていた日が懐かしい。
もうあれから5年経つ。
今でもあの頃のことは、酒を飲むと、毎回話題に出る。今でこそ笑えるようなエピソードが一杯ある。
そのときのライター仲間の一人で、現在TBSの「クローン ベイビー」の脚本を書いている中山智博くんは、「いつか脚本家残酷物語が書けますよ」と言ってたなァ。
それぐらい過酷で大変な武者修行のような日々だった。だからこそ仲間としての結束力は高まったんだけど。
ちなみに青木江梨花さんの脚本は、ときどき、彼女の個性？ というか誰にも書けないだろうS的セリフやシーンがある。今回はどうだろう。楽しみ。みなさんも良かったら是非、見て下さい！