今日、とあるドラマの打ち合わせに向かうため、バス停でバスを待っていると5歳ぐらいの男の子に「今日台風が来るよー」と声を掛けられた。
何故か、僕はよく子供にいきなり声をかけられる。
いつだったかバスに乗っていると、前に座っている女の子がくるりと振り返って、「明日、ディズニーランドに行くの」と声を掛けられ、10分近く、いかに明日が楽しみであるか話を聞かされたこともある。
またいつだったか、クリスマスに外を歩いていると、「メリークリスマス!」といきなり小学生の女の子二人に笑顔で言われたこともある。
嫁が言うには、きっと僕が小太りなので、何かのキャラクターと間違えているんだろうとのこと。
話は変わって「きな子~見習い警察犬の物語~」が8/7に香川県で先行上映開始から、1ヶ月が経ちました。
僕や嫁の実家を含めて親戚中の人たち、それに大学時代の女友達、嫁の友達、ライター仲間、MAフィールドのシナリオ実践講座の生徒さんも観にいって感想を送ってくださった。またインターネット上で、映画を見たお客さんのいろんな感想もちょくちょくチェックしています。
普通に見れば1800円。決して安くない。
見終わった後に、ほっこりしたり、優しい気持ちになれたら……5歳の子供が見ても、80歳の方が見ても通じる話……さらに見終わった後、それを互いに話し合うことが出来たら……といった大げさに言えば、祈りに近い気持ちを込めて書きました。まだまだ全国で上映中です。
一人でも多くの人に見てもらえたら幸せです。