昨日の夜中、風邪でどうしょうもなく、執筆を中断して、薬を飲んで寝ていると、変な夢を見た。
喪黒福造みたいなおじさんに、「君の風邪を買い取ってあげよう」と言われた。
「その代わり条件がある。君は一生風邪をひけない身体になる。それでも構わないか」と。
いろいろ考えて、断った。
一生風邪をひけない身体……というのが何だか怖くて。それに風邪を二度とひくことが出来なくなるというのも、ある意味恐怖だった。
それにしてもこの変な夢、よく考えたら今僕が書いている物語と微妙にリンクする部分がある。やっぱり寝ていてもいろいろ考えているんだなぁ。