今日一日そればかり考えていた。

お金より大事なモノは、命や家族。

つまり、お金より大事なもの=お金で買えないもの。

そういう結論に至った。当たり前か。

でも人は時として、当たり前のことに気づかない存在ではないか。

失ってこそ、その大きさに気づく。あるいは失いかけてこそ、その存在に気づく。

当たり前のことが大事と思える瞬間こそ、人は成長する。

平凡な日常にこそ、幸せが潜んでいると僕は思っている。

こんなことを一日かけて考えていた。



話は変わるが、音楽を聞きながら仕事をしていて、アンルイスの「六本木心中」の「♪ 長い睫毛が卑猥なあなた~」とALFEEの「星空のディスタンス」の「♪例え、500マイル離れていても~」の歌詞に痺れるほど惹かれる。最近の曲より昔の曲に惹かれるのは、何故だろう。その当時聞いていた自分を思い出すからか。