昨日はとある映画の課題点について熟考。

すでに自分の中ではクリアになっているのだが、それを深める作業。

250万人以上の観客に楽しんでもらえる映画にするというのが目標だ。

今日も深く熟考する。


話は変わるけど、大先輩の秦建日子さんが脚本を書かれている連続ドラマ『左目探偵EYE』を見た。スペシャルのときも見たのが、相変わらず石原さとみさんが画面に登場すると一気に華やかになる。コメディの演技が抜群にうまい。台詞の緩急を自在に操り、テンポも抜群。


ストーリー的には、随所に秦さんらしい張り手な展開や謎の散りばめ方があった。

天才的犯罪プランナーという人物設定は、当たり前だが作家が天才的な犯罪を考えなくてはいけないということを意味していて、そのハードルはとても高い。だが一話の展開は見事だったと思う。

『羊たちの沈黙』的な要素も個人的に好み。

どういう風に終わるんだろう。やっぱり横山くんは最後死ぬんだろうか。片平なぎささんに弟が殺されそうになって守ろうとして死ぬ? いや死ぬと見せかけて……などといろいろと考えてしまった。

現在、楽しみに見ている連続ドラマは、『曲げられない女』だけど、『左目探偵EYE』も最後まで見る予定。