今日はライター仲間と新年会。

もう5年の付き合いになるこのメンバー、本当にすごいんです。


2年前に、すばる文学賞を受賞して、面白い小説を発表し続けている新進気鋭の小説家 原田ひ香さん。

脚本、小説、ゲーム、ラジオ、占いなどなどあらゆるジャンルの作家業をこなしている館麻紀子さん。

ここ2年の東海テレビの昼ドラを連続して書いた話題の若手脚本家 青木江梨花さん。

BS、テレビ朝日、TBS連ドラ大賞のコンクールなどで片っ端から受賞しているまだ20代の中山智博くん。

橋田賞を受賞し、作家業を続けながら、シナリオセンターの人気講師にもなった吉野洋さん。

さらに田舎に帰られて中々会うことはできないけど、現在は脚本だけでなく映画監督も手がけている林一臣さん。



何がすごいかって、5年前までは僕を含めて皆なまだ何者でもなかったというところがすごい。

この5年間で、全員確実に階段を登って、作家として成長した。

50代、40代、30代、20代と世代もバラバラながらも、定期的に酒を飲み、ずっと仲間として切磋琢磨してきた。だから、お互いのことを良く分かっている。

大変なことがあっても、悩みがあっても、愚痴っても、この飲み会で皆と話した後は必ず前向きになれる。



そんな訳で、ドラゴンボールで言えば、クリリンがナメック星で、長老にいきなり戦闘力をあげてもらったぐらいパワーUPしました。


ああ、本当に楽しい飲み会だった。