先日、寺田倉庫で開催されているゴッホ・アライブ展に行ってきました
寺田倉庫は数年前にバンクシー展を観に行って以来
バンクシー展は絵の風景に溶け込むような仕掛けや立体感のある世界観で魅了されました
風刺画だったり、本質を問いかけるような作品が多かったです
今回のゴッホ・アライブは、ゴッホの世界を五感で感じられる新感覚の没入型展覧会
これまでに世界99都市を巡回し900万人を動員したとの事でかなり期待していたところ
終わってみると全然物足りなくて拍子抜け
マルチスクリーンと光と音を駆使しした最先端の展示なのは伝わりますし、ゴッホの生涯を追憶できるのは良いです
大胆なタッチや色彩に息を呑みますが、絵画に慣れているせいか没入型がしっくりこないままあっという間に終わってしまいました
所要時間1時間かからず
バンクシー展は目の錯覚を利用した立体的な作品もありつつ、絵画の作品も多かったので満足度が高かったのかと
ただ、若い人から年配の方まで幅広くいて賑わっていたのでゴッホの人気の高さが伺えます
私もゴッホは好きなので、今度は美術展の際にたっぷり味わいたいです