先週宝塚の観劇後に見た三日月も綺麗でしたが、今週のお月様も綺麗でしたね照れ




↑中秋の名月に撮りました。

普通にiPhoneで撮ったのでブレブレ(笑)


中秋の名月は観劇後に百貨店に寄るとお月見団子がたくさん売られていて、人の長い列が出来ておりました。まだ暑いし持ち帰るまでに何かあると困るので私はこの日はお団子をパス汗  






↑翌日仕事帰りに職場近くの和菓子屋さんでお月見団子を購入しました。この日は満月でしたね。




↑久しぶりに和菓子屋さんで購入したお月見団子はとっても美味しかったしこし餡派なので食べやすかったです!

地元でも美味しいと評判の和菓子屋さんで、昔はたまーに甘味が欲しくなる時はここで大福を買っていました。


ところでこの形のお団子も積み上げたまん丸のお団子も私には「月見団子」の認識がありますが、筒状のお団子は関西だけのようですね目汗



(ウェザーニュースより画像をお借りしました)



(ウェザーニュースより画像をお借りしました)


東京で桜餅を見た時は「何これ和菓子のクレープ?」と思ったものですが(笑)関東の人からするとこのお月見だんごの形も変わっているんでしょうか。 



(日本気象協会より画像をお借りしました)


ネットで気になって調べてみると、元々中国から伝わったお月見は芋を供えるのが一般的な習わしだったそうです。

そして昔は関西に都があった名残から今でも関西では里芋に似せた形のお団子を供えるようになっているのだとか。確かに里芋に見えなくもないですね。

↑の分布図を見ると中間にある愛知では芋の煮っころがしをお供えするということは、愛知も関西の風習に近いようです。




小学生の頃は給食でこのお団子が透明の袋に個包装で入ったものが配られるのが毎年の楽しみでした照れキラキラ

うさぎうさぎなにみてはねる・・・とひらがなで書かれた袋だったのをなんとなく覚えています。


ちなみに京都で育った妹は「お月見団子なんて出てないチーン」のだそう(笑)

時々妹から京都の給食事情を聞くと同じ関西でも結構違って、驚くことが多いです。

昨年宝塚の番組で宙組のさーちゃん(トップ娘役の春乃さくらさん)が京都の給食の話を振られて上級生達に

「ほうれん草のソテーとか・・・」

と話していたのを見て妹が


「ほうれん草のソテーー笑い泣きキラキラ


とめっっちゃテンションが上がっていたのを思い出します(笑)好き嫌いの多い妹曰く、京都の給食で美味しかったのはほうれん草のソテーらしいので同年代のさーちゃんの話が楽しかったようです。



大阪の給食ではお月見に何が出ていたのか気になります(´∪`*)