イベントがあるたびに無事に開催されるのか?という不安がここ最近は常に付きまとうものなのですが・・・あせる

 

大阪公演が無事に終わりましたキラキラ石丸さんのコンサート♪

 

 

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デビュー30周年記念 石丸幹二 オーケストラコンサート2021 

2021年6月4日(金)ザ・シンフォニーホール 

 

~セットリスト~

第一部

 1.愛と死の輪舞「エリザベート」 

 2.ひとかけらの勇気「スカーレット・ピンパーネル」 

 3.ネバーランド「ファインディング・ネバーランド」 

 4.宇宙戦艦ヤマト~真赤なスカーフ「宇宙戦艦ヤマト」 

 5.君は薔薇より美しい 

 6.君は僕の歌~You are the Song「フリーク」 

 7.僕の願い「ノートルダムの鐘」 

 8. 

 9.愛せぬならば「美女と野獣」 

第二部 

10.プロローグ~君の歌をもう一度「ラブ・ネバー・ダイ」 

11.まだ終わりじゃない「パレード」 

12.あすという日が 

13.ふるさと 

14.第一章のメドレー 

Overture/マスカレード「オペラ座の怪人」/Seeing is Believin「アスペクツ・オブ・ラブ」/ 

ワンダフル・コペンハーゲン「アンデルセン」/あなたを求めて「異国の丘」/漁師の道しるべ「ジョン万次郎の夢」/マンボ~トゥナイト「ウェストサイド物語」/スキンブルシャンクス-鉄道猫「キャッツ」/ 普通の人間「壁抜け男」/Love Changes Everything「アスペクツオブラブ」 

15.愛した日々に悔いはない「コーラスライン」 

16.時が来た「ジキル&ハイド」 

17.マイ・ウェイ 

【アンコール】 

1.今この時「ラ・カージュ・オ・フォール」

 

【演奏】日本センチュリー交響楽団 

【指揮】円光寺雅彦

 

色々なジャンルの曲があって楽しかった~(*´ω`*)

 

WOWOWの放送でも、実際に行ったコンサートでも毎回思いますが、石丸さんのコンサートは

 

最初からクライマックス

 

です。いきなりにこやかに登場しておいて歌い出しが“愛と死の輪舞”って・・・確か前回コンサートに行った時も“ノートルダムの鐘”を早々に歌ってらっしゃって、その声の圧に驚いたんだった。とか頭の中でグルグルとしながら石丸トート閣下の歌声を堪能しました。

それだけでもテンションが上がったのにその後に《ひとかけらの勇気》と《ネバーランド》とか、ミュージカルファンを悶えさせる選曲がズラリ(笑)

 

名曲揃いで耳が幸せ~(*´ω`*)

 

けど前半はずっとミュージカル曲が?と思ったら、MCで子供の頃好きだったアニメの話になって、当時石丸少年を夢中にさせたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」からあのイントロが有名な曲が流れました。

 

歌う前に客席に背中を向けてから照れたように拳を突き上げる石丸さん可愛かったです。別の歌になってから「ガォー!」みたく両手をあげたのは、歌に出てくるのがそんなキャラクターだったのでしょうかニコニコそちらもお茶目でした。

 

歌の合間に出てくるミュージカルの話や指揮者の円光寺さんとのエピソードも面白かったのですが、やっぱり30周年の記念コンサートということで四季時代のお話も多かったですね。

 

石丸君、ミュージカルやるかね?

 

と浅利慶太さんに声を掛けられてラウル子爵に挑戦した話は特に詳しくお話して下さったので、頭の中で若き日の石丸さんが慣れない舞台に奮闘する姿がありありと浮かびましたウシシ

 

お稽古当初は背筋を真っ直ぐしたまま芝居することが出来なくて、浅利さんから衣装部に行ってこい!と言われて行くと衣装部の方から長い定規を渡されたのだとか(笑)

石丸さんが「浅利さんからこちらに行くように言われました」と伝えただけで衣装部の方に長い定規を渡されたということは、他にも何人もの方が定規を背中にあてられたのでしょうあせる

四季の中ではよくある新人エピソードなのかも知れませんが、そんな話も興味深かったです。あとは『ミュージカルは歌って踊って芝居するんだから、明日からはバレエシューズ履いてこい!』と怒られた話も笑いを交えてお話されるので面白かったですね。

 

 

そうそう、鴎の歌について『皆さんの知ってる鴎は・・・』とお話しされた時は、頭の中で

 

鴎よぉ~♪

 

と歌うカールな紅さんが浮かんだ宝塚脳の私でした(笑)妹も同じ事を思ったそうなべーっだ!

やっぱりね、宝塚ファンからするとあの曲が浮かびますよね~。でももちろん違いました(笑)その歌は聞いたことがなかったので忘れてしまったのですが、古い日本の歌とおっしゃっていたような?

 

1幕最後の《愛せぬならば》は、その迫力に思わず身体がビリビリ・・・石丸さんの哀愁漂う野獣の歌は何回聞いても強く印象に残ります拍手その後休憩だったのでそのタイミングは四季の舞台を思い出しますね(笑)

 

2幕は歌い出しで“ラブ・ネバー・ダイ”だと分かりました。こちらの選曲は個人的には意外でしたが、もっと意外だったのは日本の歌ということで《ふるさと》を歌った事。

大阪以外の会場では歌に合わせて楽しそうに揺れる高齢者の方も沢山いたそうで、やっぱり古き良き日本の歌の魅力を感じる、というような事を石丸さんがお話していたような記憶があります。

 

2幕のオーケストラコーナーでは四季メドレーで石丸さんとご縁のあった四季作品をササっと曲で振り返っていたのですが、聞いたことがある曲ばかりでワクワクしました。強いて言えば“アスペクツ・オブ・ラブ”の《Love Changes Everything》は是非歌声を聞きたかったなぁ~目

 

それにしても・・・

 

石丸さんの歌声は本当に凄かったですキラキラキラキラ

どのジャンルの歌もその楽曲に合わせて石丸さんが息を吹き込むように歌うので、全部がひとつのミュージカルのようでした。

 

あとはやっぱりあのお人柄グッド!

MCでは大阪は緊急事態宣言により土日の催しはほとんどが自粛を要請されていたので

 

『大阪のコンサートが金曜日で良かった~てへぺろ

 

と首を竦めながら言うのもめっちゃお茶目で可愛かったです。それからやたらと自分のCDの宣伝をしてくる石丸ショッピングタイム?も(笑)

 

ああいった事があるたびに可愛い!と思ってしまう私はきっと、石丸さんのあの「THE・オジ様」なお茶目過ぎる動きや言動に弱いのでしょう(笑)

あと1幕で登場した時よりも2幕に登場した時の方がキラキラの多い衣装で、宝塚っぽい・・・にひひと妹と盛り上がりました。思わずパンツ横に入ったキラキララインの本数を数えてしまった私(笑)

 

前回同じ会場でコンサートを行った時は2階席1列目のセンター席だったのでそちらもとっても見やすかったのですが、この日も1階席前方でかなりの特等席(*´ω`*)

会場中を見渡して歌って下さる石丸さんなのでどこにいても楽しいのですが、物理的に近い席もやっぱり嬉しいものがありますね。

妹に取ってもらうと良席多し??な気がします。本当は翌日にFCイベントがあったはずなので最初は落ち込んでいましたがコンサート終わりには妹が楽しそうにしていたので良かったですOK

 

コロナじゃなかったら職場のミュージカルファンや四季ファンの先輩も誘いたかったそうですが、今はね~・・・汗

 

これからもこうしてお姉ちゃんを誘ってください照れラブラブ

 

 

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石丸さんの熱い宣伝により?幕間休憩にて妹が購入♪特典のポストカードと共に。

妹の物を見せてもらうと石丸さんはファン会報では漢字でも、CD等の特典ではサインを「Kanji」とローマ字で書いているものが多い印象だったので、フルネームを見るのは珍しい気がしました。

 

 

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↑今回もトイレにこんな可愛いものが。眼鏡は・・・飾りなのか誰かの忘れ物なのか(笑)

 

 

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↑コロナで前回利用したスペースも入ることが出来ませんでした。前は確かアイスコーヒーを飲んで寛いでいた記憶があります。

 

 

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↑直前のお知らせでショックだった島津亜矢さんの出演キャンセルのお知らせ。何の曲をデュエットしたんだろう・・・MCは二人でニコニコふわふわしていたんだろうなぁ・・・

 

とか考えると残念でしたショックあせる

 

でも悪いのはコロナなんです。あいつが悪いんです!!

 

ほんっとに・・・コロナめ~むかっむかっむかっむかっむかっむかっ

 

 

次回またご縁があることを信じています。

 

 

 

どうしてもコロナ禍でピリピリしてしまいがちな日々ですが、やっぱりエンタメのある生活って必要だな、と強く感じたコンサートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

指揮者の円光寺さんも今回はMCにちょこっとご参加されていて、確か前回の打ち上げでの出来事を日記に書いていたというお話が面白かったです。円光寺さんは打ち上げで石丸さんの専属指揮者になろうと思ったとかなんとか(笑)

仲の良いお二人のやりとりは微笑ましくて癒されました。

 

 

石丸さんに次にお会いするのは舞台でしょうか、それともまたまたコンサートでしょうか(*´ω`*)

関西でお待ちしておりますよ~照れ