~New Wind with the Trio in Early Summer~
コンサートの初日は大阪から♪
2019.6.8(土) 開場13時半 開演14時
「中川晃教コンサート2019 ~New Wind with the Trio in Early Summer~」
大阪いずみホール
大阪環状線「大阪城公園」駅から徒歩5分
(座席 1階前方センター席)
何度か姉妹で出かけていますが、妹と参加するコンサートでは今回が初めてのセンター席でした!
~セットリスト~
1. YOUR SONG
2. Can't Take My Eyes Off You
3. 旅人
4. 終わりのない愛
5.ボヘミアン・ラプソディ
6. smile
7. SAVE OUR SOULS
8. 相対性理論
9. 砂のロープ(新曲①)
10. マタドール
11. 止まらない一秒
12. 粒子(新曲②)
13. Family
(アンコール)
I WILL GET YOUR KISS
見上げてごらん夜の星を
ピアノ 園田涼
チェロ 細谷公三香
クラリネット 稲本渡
新曲も交えた15曲。休憩時間はありませんでした。
まず1曲目の《YOUR SONG》は、中川さんが登場してからの弾き語り♪いずみホールは音が広がり過ぎない空間のようで、少しだけ耳に残る音が心地良かったです。
中川さんの衣装は黒のシンプルなものでしたが、よーく見ると蝶ネクタイが黒地にピンクドットなのが可愛かったですね( *´艸`)
《Can't Take My Eyes Off You》は、中川さんお馴染みの歌詞の1番を英語で、2番を日本語で、でしたどちらも素敵なんですが・・・私は1番の歌詞も日本語で聞くのが好きなので、時々順番を逆転してもらえたら嬉しいです(笑)
コンサートでよく耳にできるこちらの歌ですが、今回は以前「歌に恋して」という番組で聞いたひっそりとしたピアノ演奏から始まるVerのようで、なぜか春っぽいなぁと思いました。
でも逆に3曲目の《旅人》は出会いと別れの歌詞やメロディーがいかにも春っぽい曲だと思っていたのに、園田さんが弾くピアノのアレンジ?なのでしょうか。
サビ前にポロンポロン・・・と響くピアノの高音が大勢のカエルが音符に乗って飛び跳ねているような音に感じられて、なるほどこちらは梅雨みたい!と思ったり中川さんの歌声もポン!と軽快な感じがピアノにマッチしていて優しい雨音みたいでした。
普段音楽を聞いていても何も感じない方なのですが
歌声や楽器の響きが伝わるだけでこんなにたくさんの事を考えられるからコンサートに行くのはやっぱり楽しいです(*´ω`*)
あれこれ集中して聞いていると、集中しているのに頭が空っぽになって音で満たされるのは何故と毎回不思議なのですが、やっぱり中川さんの歌声がすごく好きなんでしょうね~
ずーっと聞いていたい魅力に満ちた歌声です(*´ω`*)
《ボヘミアン・ラプソディ》のような歌い上げる曲の時には、更に空間中に歌が広がってまさに耳福でした♪
《相対性理論》ではリズムを取るために?歌いながらご自分の胸をトントンと叩いておりましたが・・・真剣なのにその姿が妙に可愛かったです(笑)
新曲①の《砂のロープ》は、「地球は息が出来なくなっていく」みたいな歌詞でした。「ロープを手繰り寄せて君のもとへ・・・」的な歌詞もあったような。トークも含めてもう1曲の新曲の方が頭に入ったような気がします
新曲②の《粒子》のエピソードは、「子供の頃、夜真っ暗な中で目を開けると部屋の四隅に黒い何かが動いているように見えていた・・・」なんて話から始まって、周りの方はぽかーんな雰囲気だったのですが(笑)
私も実は子供の頃に部屋の四隅に黒い塊が動いているのが見えていたのでびっくりでした(笑)ちなみに当時の私は「トトロ」のまっくろくろすけを見て、あ、これ部屋にいるあの子やん・・・とか思っていました
小さい頃はこいつが見えるから眠ることに集中出来なかったので、未だに癖が抜けなくて豆電球のまま寝ています(笑)
中川さんの新曲のタイトル《粒子》は、そんな目には見えないけれど存在しているのであろう何か、について歌った曲とのことでした。
アンコールの《見上げてごらん夜の星を》ではマイクを通さずに生の歌声を披露
真ん中に立つ前にあえて無音の中をコツ・・・コツ・・・と鳴らした足音は、まるで会場の響きを確かめていたかのよう。この日のコンサート中にも2回ほどあったのですが、時々うんうんと響きを確かめるように頷く中川さんも好きなんですよねぇ
2番からは演奏も加わって優しい響きでした(*´ω`*)
今日の「あっきー語録」は、《終わりのない愛》のMCでの
『終わりのない愛・・・愛・・・
あいっ♪』
でしょうか(笑)どうしてその流れになったのかは不明です
MCはどちらかというと初見の方に向けた発言が多かった気がします。
それから中川さんは今回初めていずみホールでのコンサートだったそうですが、『すぐ近くの劇場(旧シアターBRAVA!)へは何回もお邪魔しているけれど、このホールのことはあまり知らなかった』とのことでした。
私も同じくすぐ近くにあった劇場の事しか知りませんでしたが、高級感があって音も綺麗なホールなので、また是非ここで中川さんの音楽が聞きたいです
そういえば中川さんは歌いながら下手にあるピアノのボディを触ったまま歌うことが多かったので、必然的に下手側を向いて歌う姿を見るのが多かったような(笑)やっぱりピアノの響きに触れていると落ち着くのでしょうか
中川晃教@nakagawa1982aki
NA NETWORKスタッフ 現在、大阪 いずみホールで、リハーサル中! https://t.co/SWK0TkGoqy
2019年06月08日 12:56
↑パイプオルガンもあって雰囲気の良いホールでした。ロビーにあった大きな柱時計も趣がありましたね(*´ω`*)
中川晃教@nakagawa1982aki
中川晃教 コンサート 2019 New Wind with the Trio in Early Summer いずみホールからスタート🏃♂️🏃♂️🏃♂️ CL.稲本渡 Ve.細谷公三香 Pf.園田涼 このトリオでのコンサート… https://t.co/BOtx5YHYRm
2019年06月08日 17:40
↑ピアノの園田さんは「東京文化会館」で、チェロの稲本さんも一昨年のholly nightコンサートでご一緒でしたよね。
確かクリスマスで真っ赤な衣装の中川さんと稲本さんの2ショット写真がアップされていて、そちらでお顔を覚えていました。
細谷さんもお顔を知っているような・・・
《相対性理論》で胸を叩きながら歌う中川さんの後ろで、クラリネットとチェロのお二人がその動きに合わせるように一緒に音を出していた姿が印象的でした。
↑外観も中もとっても良いホールで楽しかったです(´∪`*)