マチネ公演の後はソンダン出演者によるトークイベント
席は下手のサイドブロック席でしたが、視界は良好でした。今日は1階席後方までお客さんがギッシリでしたね!
イベントはスタッフさんの諸注意を聞いた後に突然“キャッツ”の音楽が流れて始まりました。
音楽と同時に何も無かった舞台中央に階段のセットが登場♪
ここで階段セットに乗って1人颯爽と登場したのは芝さん
芝さん・・・登場した時に仁王立ちしていませんでした?笑
そこから芝さんがまるで舞台を操るように両手を使って大きな振り(?)をすると、その力に操られるように左右から同じ階段のセットが登場します。
この一連の出来事がとっても面白くって、ドヤ顔で笑う芝さんに私達も爆笑でした芝さんめっちゃお茶目ですね
セットが移動し終わると、そのセットの隙間から役者さん達がぴょこんと2人ずつ登場して、カテコのように1人ずつご挨拶・・・でしたが、芝さんのマイクが音を拾わなくて最初は聞こえませんでした
でも舞台上にばかり注目していたら、横の通路からも俳優さん達が走って登場してくれて、びっくりというか、このイベントは一体何人登場するのでしょうか(笑)
厂原さんや島村さん達男性陣は主に上手側から、女性陣は下手側の通路から登場していたような。
更に下手壁際通路からは瀧山さんがゆっくりと登場して来てくれました
音楽の最後には全員がキメポーズ
この時上手側の階段で眼鏡を掴みながらピースサインをしている松島さんが面白かったです(笑)
ついでに何故松島さんだけTシャツが違ったのか気になりました
・・・以下、私の主観でのソンダンイベントメモを。間違い&妄想もあるかもですが、こんな感じだったな~という記憶で書きます。
※長いです(笑)
『今回はなんと全員が登場です♪』という瀧山さん、司会進行役という事で階段のセットには座らずに、舞台下手の袖にずっと立ってらっしゃいました。
上手側では女性進行役という事で、伊藤さん(と聞こえたような)がスタンバイ。でもほとんどお喋りは瀧山さんでしたね。
瀧山さん(以下瀧)『今回は“ダンス”がテーマなので、皆さんからの質問もダンスにまつわるものを頂いていますよ~。今から引く質問に私達がお答えします』
と箱に入った質問票を瀧山さんがゴソゴソ。
Q.シンガーがダンスを踊るのは、最初はやはり苦労されましたか?
瀧『という質問を頂いていますが・・・やっぱり大変なんですかねぇ芝さん?』
芝さん『俺っ!?』
という感じで終始進んで、瀧山さんの自然な司会進行が面白かったです
芝さんの答えは、
A.大変だった。初めての舞台が“エクウスの馬”だったけど、一番踊りで覚えてるのはその後の“ガンバ”。
あのイタチ役をやった時の踊りは今でも覚えてる(実際に左手を高く上げてその場で少し踊ってみせる)
でした。
Q.普段歌わない曲を歌ったり、演じたりするのはどんな気分ですか?
という質問にも
瀧『・・・ん?これ、ダンスじゃなくて歌ですね?笑』
と言う突っ込みも欠かしません。
瀧『しかもこれ・・・僕じゃないですよ?ここに“芝さんのガストンとか可愛かった”って本当に書いてありますから』
とか伝えてくれて、
芝さんは戸惑いながらも、もう一度答えて下さいました。
A.でもガストンは一応オーディションを受けて、1次審査は通ってるからさあの頃は“ジーザス”に出てたから結局は出られなかったけど
原田さん?『すごく個性的なガストンですよね?いつも日替わりで違う動きをして下さるので、私達も毎回振り返る時が楽しみなんです(笑)』
芝『でももうネタ切れになってるから、みんなにアイデア貰ってるけどね~』
Q.踊りの時にどうやったらあんなに綺麗に回れますか?
皆さん自然に松島さんを見る・・・。
瀧『何かコツはありますか?松島さん?』
A.簡単ですよ!まずは3回転を100回練習して下さい。
と全然簡単じゃない答えが(笑)でも話を聞くと、なるほど~な内容でした。
松島さん『昔バレエの先生に言われました。まずは3回転を100回成功させる。それが成功したら、今度は4回転を100回成功させる。
で、もし失敗したらまた3回転を100回に戻す(笑)
そうしていくと回れるようになります。自分の中での感覚を養わないと出来るようにはなりません』
あの綺麗な動きの裏ではやっぱり皆さん並々ならぬ努力があるんだろうなぁ~と思っていたら・・・
こんな真面目な答えの後でずーっと面白い動きをしていて、『え、ひょっこりはん?笑』と聞かれる松島さんでした( ´艸`)
確かこの質問の他にも松島さんがダンスについて答えていたのですが、思い出せず
(子供さんが質問票に松島さんの絵を描いていたようで、『後でプレゼントしますね』と言う瀧山さんに松島さんが喜んでいたのは覚えているんですが・・・)
私はLKでの韓さんの司会が面白すぎたので印象に残っているんですが、瀧山さんも面白いですね~
全員に質問を投げ掛けても答えが返って来なかった時には
『あの~これはクイズではないので、黙ってないで皆さん答えて下さいね?』とも突っ込んでいて、司会上手(* ´艸`)笑
時々芝さんを落としどころとしながらも、どんどん質問は続いていきます。
Q.踊りを始めたきっかけは?
ここで芝さんが隣に座っている女性に声を掛けたので、横の女性(せいら、って呼ばれていた気がするので宮澤さん?)が答えてくれました。
芝さん良い人(*´ω`*)
A.私は姉がいて、その姉が習い始めた時に一緒に習いました。
『踊りはやっぱり家族がやっていたって人が多いよね~?そんな人?』
と言う誰かの呼びかけで、西尾さんや松島さんが挙手していました。確かに男性でバレエって昔はイメージ有りませんもんね。
女性陣だと、相原さんの「気付いたら踊っていた」と言うコメントが面白かったです(笑)
すると岩崎さんが『俺たちの踊りは分かるけど、逆に河津君はなにがきっかけでバトンを始めたの?』と団員同士で質問。
河津さん曰く、男性陣は姉の影響で始める人が多いそうですが(河津さんも姉きっかけ)女性陣は幼稚園の鼓笛隊などでバトンを持った事がきっかけになる人が多いみたいですよ、とおっしゃっていました。
瀧『え~それで世界大会優勝まで行けちゃうの~?』
河津『僕の頃は男子の競技人口が少なくて、1回勝ったらもう世界大会に出られましたから』
瀧『・・・そんなことって・・・あるかぁ??笑』
河津『今は地区予選とかあってからの世界ですけど、僕らの頃はそんなもんです』
という謙遜なのか本当なのか分からない話も(笑)
この辺りで瀧山さんは上手の最上段に座っていた櫻木さんの方を向き、
瀧『櫻木君、ぼーっとしないの(笑)』
と突っ込んで、『ぼーっとしてませんよ』と慌てる櫻木さんにも質問。(下の段からガン見の島村さん&厂原さんが可愛かった笑)
瀧『今回フラメンコを踊ってどうですか?』
櫻木『僕は四季のメンバーにフラメンコを伝える役目でしたが、初めて踊る方も多かったし、お客様にも初めて見た!と言われたので、こうしてフラメンコを知ってもらえる機会があって嬉しいです。ねっ?嬉しいよね?』
と櫻木さんは多田さんと頷き合っていました。
Q.ダンスでの失敗はありますか?
ここで厂原さんが自ら『過去の作品でも良いですか?』と挙手。
A.前回のソンダン作品で、先輩達が踊る中を自分が舞台奥から前へ出て行く振り付けがあった。
でもそこで出トチってしまったからまだ導線が無くて困ったので、仕方なく同じポーズを取って先輩方を蹴散らしながら踊り進んだ(笑)
蹴散らした先輩は西尾さん、松島さん、岩崎さん、と奇しくも今日のメンバーだったそうで(笑)
厂原『小声ですみませんすみませんって言いながら前に行って・・・』
西尾『あったなぁ・・・あれお前やったか(笑)』
厂原『仮面してたから最初分からなかったらしいですね』
西尾『ビックリして素になったよな。』
岩崎『一瞬大の男たちがポカンってなって(笑)』
松島『なんや、これ?って(笑)』
そして実際にその踊りシーンを舞台で再現してくれて、再現中の画像が四季の公式に上がっていました(笑)
↑先輩達を蹴散らしてセンターに進む厂原さん(笑)
このエピソード本当に面白かったです( ´艸`)厂原さんの体を張った面白トークでした
Q.皆さんの若さの秘訣は?
A.気持ちを若くする?今回一人だけ平均年齢上げてるから申し訳なくて。逆にみんなから若さを貰っています(芝さん)
Q.気分転換の方法
瀧『佐々木君喋っとらんよ?』
佐々木『聞いてます(*´ω`*)』
聞いてます、って何(* ´艸`)笑
瀧『佐々木君の気分転換は?』
佐々木『映画を見ることですね(*´ω`*)』
ザワザワ・・・
瀧『あっヤバい話題振っちゃったな』
岡本さん?『ずーっと見てるよね?』
佐々木『暇ができると見てます(*´ω`*)』
団員全員が笑って頷く。
瀧『彼、本当にずーっと見てるんです(笑)』
佐々木『時々「こんなのが見たいんだけど・・・」という相談を受けておすすめの映画を教えています(*´ω`*)』
瀧『・・・映画ソムリエ?笑』
松島『映画の雑学が細かいんだよね(笑)』
因みに女性陣の気分転換の方法は、楽屋でゾンビごっこをするでした(笑)
ここで初めて女性進行役の伊藤さんが喋っていた気が
Q.大変なダンスは?
A.女性陣『アヒルの歌。振り付けの人の注文が・・・M島さんの注文が多いやれ腰を低くしろとか、膝をくっつけろだの、肘を寄せろだの・・・大変です(笑)』
男性→西尾さん『タップも松島君の振り付けだけど、あのスペースだけで踊るのは凄く難しい。あざみ野での稽古も朝から晩までタップを踏んでいた。今も朝から踊ってる。
タップも英才教育と言うか、子供のころから踊ってないと感覚が難しい。四季だと齋藤洋一郎君が上手い。』
瀧『アラジンの外国版のタップ動画を見て、みんなに指導してくれたのも齋藤君でしたね~』
という裏話も飛び出しました。動画で覚えるなんて凄い・・・
後はこの話の頃に西尾さんが「芝さんは今でも毎日しっかり基礎をしていて尊敬してます。普段から基礎をやっているからオープニングでもあんな風に体を大きく使えるんだと思う。」なんてコメントしていました。
質問はもっとありましたが覚えているのはこれくらいです
(瀧山さんの「オープニングのお稽古で感情が昂ぶって飯田お兄ちゃんが泣いて、他のシンガーもみんな泣いていたことがある」みたいな話は、何の質問の答えだったか忘れました)
この後は座席番号の抽選があり、抽選で5名が《誰にでも夢はある》の出演メンバーの小道具を借りて撮影できる権利が貰える
というスペシャル企画でした
瀧『はい、これは“誰が良い”ではなく、“どの”小道具が良いか?ですからね』
と念押しされての抽選会(笑)
↑当選者が壇上で小道具を選ぶ間に、それぞれの小道具をアピールする出演メンバー
編み物を持ってあみあみあみあみ・・・とゼスチャーしながら笑顔で見つめる島村さんめっちゃ可愛かった~あんなあみあみ攻撃されたら、私は「じゃあこれ♡」って言っちゃいそうです(笑)
佐々木さんもユニコーンの帽子を被って蹄ポーズ(* ´艸`)
岩崎さんはプロポーズするように花束を差し出していました(笑)
最後には結局選ばれなくてショボン・・・といじけるメンバーに『選ばれなくて残念だねー』と言っちゃう選ばれし松島さんも面白かったし、ここでいじいじする島村さん&櫻木さんも可愛かった
大人の事情で四季俳優は撮影に参加していませんでしたが、撮影が終わってからは再び戻って来て今度はじゃんけん大会
最後まで勝ち残るとサイン入りのポスターを貰えるという企画ですが・・・
私は3回ある内のすべてを1発で負けるという気持ちの良い負けっぷりでした(笑)
良いんです、私にそんな幸運の星はいないって分かっていますから
(画像はすべて公式より)
↑これは抽選大会の後だったか、じゃんけん大会の後だったか・・・もう記憶があやふやです(笑)
でも端から順番にキメポーズを取って、皆さん可愛かったのは覚えています
とっても楽しいトークイベントでした