ただ今東京行きの新幹線なうの為、今回は初めてiPhoneから長文投稿しています
上手く書けると良いんですが・・・
気合いで治した体調不良（笑）
本日からバタバタな３連休が始まりました
いよいよ千穐楽まであとわずかな“ビリー・エリオット”
３連休の初日はこちら！今回もお一人様での観劇です♪
日替わりキャスト
ビリー 山城力
お父さん 吉田鋼太郎
ウィルキンソン先生 島田歌穂
おばあちゃん 久野綾希子
トニー 中河内雅貴
オールダー・ビリー 栗山廉
マイケル 山口れん
デビー 香好
バレエガールズ チームベッドリントン
トールボーイ 笹川幹太
スモールボーイ 菊井凛人
本日は二度目の力ビリーでした。
本当は２２日マチソワ、３日マチソワの４公演で大人キャストを全制覇する予定でチケットを取ったのですが、
後に発表された子役キャストにより、ちょうどこの日程だと５人中４人のビリーを観る事になると判明
それならば・・・と２６日にお休みをもらって力ビリーを観て、これでビリー役も全制覇だ～♪となるはずでした(^^;;
でも初見の力ビリーがとっても素敵だったので、本日のリピートも大歓迎です
卒業まで予定よりも３公演増えましたが、その内１公演は体調不良の為休演
ただでさえあの役は身体に負担が掛かると思うので、追加公演で調整も大変だったでしょうね。
今日はどうかなぁ？と心配でしたが、最後までしっかりと走り抜けてくれました.°(ಗдಗ。)°
少し声が掠れたシーンはあったのですが、あの力強い歌声は健在です
『約束するよ、母ちゃん。僕らしく生きる』と最後に母ちゃんに伝えるシーンは、力君も泣いていましたが、
最後だもんね、泣いちゃえ！
と私も一緒にウルウル
笑
笑トランクを持って去るシーンは、
成長痛で無念の降板となった未来和樹君の分も、しっかりと千穐楽へとバトンを回した力ビリーに会場中が大きな拍手
でした(´∪`*)
お父さん役の吉田鋼太郎さん。
少し喉がお疲れでしょうか
そして中河内トニーとの組み合わせを初めて見ましたが、個人的には藤岡トニーとの方が相性が良さそうだなって思いました。
そして中河内トニーとの組み合わせを初めて見ましたが、個人的には藤岡トニーとの方が相性が良さそうだなって思いました。ウィルキンソン先生役の島田歌穂さん。
愛情たっぷりのウィルキンソン先生♪
手紙を読むシーンで柚季さんは指で文を追いながらチラチラとビリーも見るんですが、島田さんは最初の方に何度か手元を見ます。
そしてビリーが手紙を暗記しているとすぐに気付いてそこからはずっと手紙を見ずにビリーを見つめているんですよね
亡くなった母の手紙を何度も何度も読み返して、内容を覚えてしまったビリー。
毎回そんないじらしい姿にとっても切ない表情をする島田さんに涙腺を刺激されました。このシーンは上手の先生、下手のビリー、どちらの表情を見ても泣けます
おばあちゃん役の久野綾希子さん。
初見の久野おばあちゃん。根岸さんよりも表情が乏しくてより痴呆のおばあちゃんに見える演出なんですね。
おばあちゃんの歌のシーン以外では会話もぶっきらぼうで、本当に昔の事をボンヤリとしか覚えていないんだろうなぁと思うシーンがいくつもありました。
歌の時も、明確にお爺ちゃんの青年時代であろう後ろで踊るダンサーを見ていた根岸さんと違って、久野さんはボンヤリとその辺りを見つめるだけですね。
でもセリフ調に歌うあの曲もやっぱりグッと来ました
トニー役の中河内雅貴さん。
初見以来のトニーでした。そしてマチソワで観ると本当に違いの面白いこのＷキャスト
声の質はもちろん、演じ方もまるで違うんですよね
藤岡トニーは反抗期っぽくて、私には少し父に構って欲しいようにも見える時があるんです。
でも中河内トニーはもう少しだけ精神年齢が大人で、たまに柔らかい表情で父の姿を見守っている時がある気がします。
なので中河内トニーの時には父に叱って欲しい雰囲気はあまり感じられませんでした。
原作はどっち寄りなんでしょうね？？
久しぶりのマサ君は、前回と違って喉の調子も良さそうでした。
マイケル役の山口れん君。
今まで拝見したマイケルで1番小柄ですね。
でも顔はしっかり男の子なので1番女装姿に違和感があって良かったです
セリフもハキハキと聞き取りやすくて、歌もナンバー後の『聞こえないよ～？？』と観客を煽るのも上手でした
シューズを履くシーンではすぐに履き替えた力ビリーにアドリブで『てか早過ぎだろ！』と怒るのも面白いですし、表情が豊かなのでクリスマスのシーンがとっても印象に残りました。あの時
『・・・俺はオカマじゃないからね？』
とビリーに言われてから、れんマイケルが少しだけ傷付いた表情を見せるのが切なかったです。
デビー役の香好ちゃんは、大事な大事なシーンでセリフを噛んじゃいました
ここに限らず香好ちゃんは前回は全然気にならなかったのに、今日はとても滑舌が悪かったような気がします。最後だから力が入り過ぎちゃったのかな
オールダービリー２度目の栗山さん。
終始にこやかなバレエシーンがとても印象的でした。そしてやっぱり栗山さんの時は最後のバレエダンサーが違いますね（笑）
カーテンコールではこの公演で千穐楽を迎えた山城力君、島田歌穂さん、中河内雅貴さん、香好ちゃん、がそれぞれ紹介されていました。
そして本当は力君と島田さんが代表のはずが、流れで全員がご挨拶。
この時にしっかり挨拶できた子役ちゃん＆マサ君と違って終始涙でボロボロそしてグダグダな島田さんが可愛くて可愛くて笑
笑とっても素敵なカンパニー愛でした(´∪`*)
今回のマチネ公演では幕間で大阪市内の停電があり、舞台にも影響がこんなことは初めてでした
こんなことは初めてでしたでも幕間が長引いた分、少しは休憩出来てるかなー？？と一幕最後の《Angry Dance》を目一杯踊り切っていた力ビリーに思っていたので、そこもあまり苦にはなりませんでした
私には 劇場にいる時間が幸せ～(´∪`*)笑笑
なのです