本日は仕事終わりに“キャッツ”へ
今年に入ってからこれで3度目の観劇になりました♪
↑本日のキャスト
開演前に撮った時は暗くなって失敗
仕方がないので帰りに撮り直そうと思っていましたが、人が多かったのとロビーの暑さで断念
グリザベラ | 松本菜緒 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 奥平光紀 |
ジェニエニドッツ | 加藤あゆ美 |
ランペルティーザ | 馬場美根子 |
ディミータ | 原田千弘 |
ボンバルリーナ | 山崎遥香 |
シラバブ | 五所真理子 |
タントミール | 村上今日子 |
ジェミマ | 円野つくし |
ヴィクトリア | 引木 愛 |
カッサンドラ | 高橋伶奈 |
オールドデュトロノミー | 橋元聖地 |
アスパラガス=グロールタイガー/ バストファージョーンズ |
正木棟馬 |
マンカストラップ | 加藤 迪 |
ラム・タム・タガー | 田邊真也 |
ミストフェリーズ | 松出直也 |
マンゴジェリー | 新庄真一 |
スキンブルシャンクス | カイサータティク |
コリコパット | 山科諒馬 |
ランパスキャット | 荒木啓佑 |
カーバケッティ | 一色龍次郎 |
ギルバート | 肥田晃哉 |
マキャヴィティ | 中村智志 |
タンブルブルータス | 塚下兼吾 |
いつもはセンター~下手ブロック寄りに座っていて、今回が初の上手ブロックでした。
当然通路を歩く猫も違うので、そこでも楽しめますね。
今日はお気に入りの一色さんが別の役だったので見つけられるのかなぁ(^^;;と心配でしたが、すぐに分かって嬉しかったです
カーバケッティは頭が白と黒のまだら模様で、鼻の下にチョビヒゲがあったような(笑)
歌のソロは無くてダンスがメインの猫なんですね。ペアで踊ったり、リフトしたりが多い役なんだなぁってチラチラと見ながら思いました。
バストファージョーンズさんが来た時のかしこまったお辞儀が印象的で、横で退屈そうにする雄猫をたしなめるやりとりも面白くて好きでした( ´艸`)
一色さんと言えば、お座りの少し丸めたおててや毛繕いも可愛かったです
二度目のタガーな田邊さん♪
今日が久しぶりのキャスティングでしたが、登場からキレキレの動きでも・・・ビーストからの踊ってる田邊さんは今日もやっぱり不思議です(笑)
私はいつになったらビーストを忘れられるんでしょうか
ダンスのシーンは、すぐそばで踊る一色カーバケッケィと田邊タガーとを交互に見るのが楽しくてガン見お二人共軽快に踊っていました。
ソロではデデーン!!と勢い良く登場♪
少し高めの歌声でセクシーに踊りながら、雌猫達に思わせぶりな態度をとります。
相変わらず連れ去りのシーンでも「誰にしようかなぁ??」的な態度で通路を無駄にウロウロ(笑)
これ、近くに座っていたら絶対ソワソワします
ヒャッハーー!!と弾けながら歌うご機嫌な田邊タガーでした。
田邊さんの英語の発音と、靴が落ちてきた時の「ギャッ!!」と驚いたお顔が好きですねぇ
気になるミストは松出さん。
松出さんは常に微笑んでいるとっても穏やかそうなミストです初見の頃から小柄なイメージが強かったんですが、今日は一色さんと並ぶとはっきり体格差が分かってやっぱりほっそりとした小柄なミストでした。
ダンスも柔らかくて所作が中性的に見えて綺麗な動きですね。今日も時間たっぷりに布を持ってプルプル・・・からの笑顔が可愛かったです
デュト様の橋元さんはおじいちゃん猫なんだけど瞳がキラキラとしていて、他の猫たちを見つめる優しい表情も人(猫?)格者の雰囲気がたっぷり。若い猫ちゃんたちをあやす動きにも愛情があって歌声もめっちゃ良い声でした
以前はグロールタイガーだったとブロ友様からお聞きしましたが、確かにこの声でグロールタイガーだったらカッコいいんだろうなぁって想像しちゃいました。
そして今回が初見の松本さんのグリザベラ。哀愁漂う演技がとても良かったです
特に!若かりし頃を思い出して踊ろうとするもヨロヨロ・・・自分のガサガサの尻尾を見つめてシュン・・・までの表情が切なくて、初めてあのシーンで泣きそうになりました
歌声も演技も良くて、私は松本さんのグリザベラが一番好きかも知れません。今回すごく印象に残りました。
グロールタイガーのお芝居も、スキンブルシャンクスの歌も、マンカストラップとマキャヴィティの決闘シーンも・・・あれもこれも楽しめました
カイサーさんは以前観た時よりも動きが幼くて可愛い猫になっているような気がしましたが・・・私の気のせいでしょうか(笑)
シラバブの五所さんも無邪気で可愛かったなぁ~(*´艸`*)
マンカストラップの加藤さんは世話焼きの兄貴リーダーという感じがカッコ良かったです。歌声もですが、どちらかというと演技の方が印象に残っています。そしてカテコでの爽やかな笑顔も
カーテンコールは6回くらいあったような。
デュト様のお耳に手を添える動きをやんわりと制する松出さん。相変わらずカテコでは他の猫に早く戻るように怒る田邊さん(笑)
最後のタガーの締めでは面倒臭そ~うにだらっと登場
拍手が聞こえない!と観客を煽る→観客フゥと大歓声。
一旦静かにさせてからの一本締めを途中で止める→観客騙されて叩いちゃう(笑)
それを見て田邊タガーがバカにして笑う。
というコントになりました(笑)私も騙された~(゚ー゚;
最後の歌の時には尻尾をバズーカに見立てて、二階席の方に何かを飛ばしていた田邊さん
横にいた猫も一緒にやっていたんですが、名前を思い出せず・・・柄で言うと、多分マキャヴィティの歌を歌っていた二匹の、右側の猫です(笑)
9月後半のソワレ観劇なので秋晴れで涼しくなることを期待していましたが、大阪市内は夜でもムシムシでした
次の観劇は来月の予定です