今日は久しぶりのノートルダム観劇でした
涼しくはなってきましたが・・・まだまだ真昼の京都は暑いですね
↑本日のキャストはこちら。
田中さん以外はメインキャストが先月とは違いました。やっぱりキャストが変わると受ける印象も変わりますね~
そして・・・初観劇前からそんな気はしていましたが(笑)
交互にカジモドキャストを観るのは難しい本日HND4回目にして既に3度目の田中カジモドでした
田中カジモドはあまり表情に出さない分、静かに佇む演技が悲しいですね。
相手をじっ・・・と見つめている時の無垢な感じ時々そっと指先を合わせるあの拍手のような動き。
そして前回同様一番ウルッとしたのは『あなたは素敵な友達よ』とエスメラルダに言われた後のカジモドの姿でした。
あの時田中カジモドが全部を飲み込んでから優しく言う『友達だ・・・』に弱いです( ノД`)
初見の野中フロローは、芝フロローよりも態度に厳しさを感じました。でも芝フロローよりももっと本音でカジモドに向き合っているような?
全体的に言葉は冷たいけれど、ただ冷酷なだけの人ではなさそうだなぁ~というのが第一印象でした。
・・・どう表現したらいいのか分かりませんがとにかく芝さんのような胡散臭さはありませんね(笑)
怪物的な恐さよりも、人間としての醜さを感じるフロローでした。
エスメラルダの宮田さん♪
登場シーンのタンバリンのダンスがキレキレで凄かったです
スカートの裾を持って踊るあの動きもカッコ良くて、ずっと見惚れていました
色気がありますね~
表情豊かなのに余裕さよりも気の強さが前面にグイグイと出ています。そんな懐かない野生の子猫みたいなエスメラルダが可愛いくて。
でもカジモドが「耳が聞こえにくい」と分かってからは口を大きく開けてゆっくり話したり、手話のようなゼスチャーを使ったりして、本当は心遣いのできる優しい女性なのだとちゃんと伝わる演出があるのが良かったです。
戦いのシーンは少し苦手なのかなって思いました。
フィーバスの佐久間さんは、まず見た目が前回拝見した清水さんと真逆の印象だったのが面白かったです
清水さんは切れ長の涼しい目元で、苦悩するシーンでは目を更に細めてかなり渋かった記憶があります。そして男からも慕われそうなやんちゃな大将系のフィーバスだったような。
佐久間さんは目元がクリクリ。甘いマスクで同性からよりも俄然異性から人気がありそうです。
そして佐久間フィーバスは本人もそれを分かっている上で、あえて女の子の前でキザに振舞っているように見えました(笑)
二幕での『あら~?フィーバス隊長~♡』と話し掛けられた時の「おい言うな言うな」的な動きがめちゃくちゃ可愛かったです。
でもその後店に火を点けられなくて、松明を持ったまま立ちすくんでいる時の表情も良くて。
元々そんなにフロローの事を信用しているようには見えなかったので、『光栄です!』と言い切った時の挑発的な目がぴったり合っていてそこも印象的でした。
どちらのフィーバスもカッコ良かったですが・・・歌声は清水さんの方が好みかな?って思いました。
クロパンのワイスさんは、友情に熱い面倒見の良い兄貴って感じですね。阿部クロパンの曲者っぷりの印象が強いんですが(笑)
ワイスさんのクロパンも好きです
そして今日久しぶりにジェアンな宇龍さんを拝見して感じたのは宇龍さん・・・少しポッチャリしました?笑
何となくそう見えました
カーテンコールは全部で8回。
7回目には佐久間さんと宮田さんがお互いに手を振りながら捌けて行くのが可愛かったです( ´艸`)
今回は二人のハグはありませんでしたが、最後に田中さんが鐘に向かって投げキッスをしていました
・・・HNDの感想を書くのってすごく難しいです
いつも個人的な感想をダラダラ~といっぱい書くのは得意なハズなんですが(笑)
なんでこんなに難しいんでしょうか~
今日はここまで・・・。