リハーサル見学会の後はカフェでまったり・・・ではなく、
コーヒー片手に見学会で教わった事を必死にメモを取っていたらあっという間に開演時間が迫っていました
最近はかなり記憶力が落ちてきたので、こういったイベントは記憶力を鍛えるのにいい機会だなぁ・・・と思います(笑)
私が京都公演で唯一未見だった平田ベル♪リハ見の時も可愛らしかったですが、ベルの姿で出てきたらもっと可愛らしいベルでした声も凄く可愛いです
今日はせっかく見学した後だったので、≪変わりものベル≫はあちこちを観てみました。
その分平田さんの表情をしっかり見られなかったんですが、苫田ベルのような“気が強いタイプのベル”に感じます。
勝手なイメージですが、野獣と言い合って揚げ足取るシーンなんかは、上にお兄ちゃんが居そうな勝気なベルだなって思いました(笑)
どのシーンも演技がすごく自然ですし、《ガストン》での嫌な顔もリハ見での質問コーナーを思い出して笑えました( ´∀`)
歌の最中にずーっとガストンに呆れた表情をしていて面白かったです
平田ベルのしっとりした《わが家》の歌い方に、パパへの思いとこれからの生活への静かな決意が伝わってきて・・・私、ここでウルっと来たのは初めてかも知れません
一幕でお城に来てからは野獣にずっとウンザリしてて、『これで彼さえ居なければ・・・』の言い方もすごく実感がこもってました
他は図書館のシーンで嬉しそうに本を見上げる姿が印象に残っています≪変わりものベル≫の時も本を隅々まで見るような仕草をしますが、ここでも凄く嬉しそうに本を見上げるので、こっちもニコニコしました。
『あぁ!これを読んでいないなんて、勿体無い』って言うのも、本当に勿体無さそうに言うので
え、私も読んだ方が良い・・・??
って・・・何だかアーサー王の話を知らない私まですごく勿体無い気がしました。こんなに本の良さを伝えられる平田ベル・・・恐るべし、です(笑)
手を握って野獣と心を通わせるシーンも愛情たっぷりで本当に素敵でした(´∪`*)
リハ見で《ビー・アワ・ゲスト》が好きな歌と答えていた平田さん。
楽しそうな踊りに客席も自然と手拍子になったので、心の中で(今頃は赤間さんが舞台裏で妬いてるんだろうか?)って思いながら観てました(笑)
平田さんは踊りが得意なんでしょうか?ダンスがノリノリで可愛かったです
ビーストの田邊真也さん
低めの声を出す時にドスが効いてて迫力ありました~癇癪の起こし方も前より激しくなったような気がします(笑)
一幕最後の癇癪も激しかったんですが、逆にその後のシュン・・・とした姿が可哀想でした
ベルにそっと言う『すまなかった』と『君には分からないんだ・・・』の悲しそうなこと(´;ω;`)
田邊ビーストが歌う≪愛せぬならば≫は悲しさとか苦しみとか後悔とか沢山感情が込められていて、もらい泣きしそうになりましたお城が反転する前に薔薇が入ったガラスを抱きしめる後ろ姿でもうアカンかったです(笑)
二幕の《何かが変わった》のウキウキと、手を繋いでくれたベルにそっと自分の手を重ねるシーンは平田ベルの温かさが私にも伝わって来て、本当に感動でした( ノД`)
ガストンの高橋基史さん
初見の高橋ガストン♪金久さんのイメージしか無いので・・・
≪ひとりよがり≫では高橋ガストンは積極的にガンガン行くなぁ、とか。ベルに結婚を申し込む時は一回じゃなくってピョンピョン二回飛んで行くんだなぁ、とか。
(因みにこの≪ひとりよがり≫は平田さんが言っていたように、本当にアプローチの仕方が違ったので凄く面白かったです)
あとは金久さんはベルの手を自分の手の甲に重ねてペチペチしてたけど、高橋さんは肘辺りを重ねるんだなぁ、とか。
酒場ではいじけるよりも(´・ω・`)ショボンってなるのね、とか・・・やたらとマニアックな所ばかりが目につきました(笑)
全体的に高橋ガストンの方がクールな気がしますね。金久さんほど表情豊かではありませんでした。高橋ガストンはベルを思わず叩きそうになった時の激高ぶりが怖かったです。
他ではそこまで怖いとは思わなかったんですが、あれだけでもうガストンが実は危険な男って分かりますね
最後に城から落っこちる時に、全く後ろを見ないまま落ちるのでヒヤッとしました。落ちるのお上手です
モリースの種井静夫さん
リハでのエエ声を聞いた後なので、その時とは違う可愛らしいモリースパパの声に癒されました(*´ω`*)
≪二人で≫は本当にウルッとくる歌です種井さんが愛情たっぷりにベルを見つめているので、それだけで泣きそうになりますね。
ルミエールの丹下博喜さん
久しぶりの丹下さん
澁谷さんは大人しい雰囲気のルミエールでしたが、丹下さんは元気いっぱいのルミエール♪登場シーンで興味津々にモリースを見つめている姿で(懐かしい!)ってなりました
青羽コッグスワース組んでいる時よりも、ルミエールの方がはっきりと年下だと分かるのでルミエールの破天荒っぷりというか、やんちゃ加減が分かりやすくって可愛かったです(´∀`)
遠藤ポットと言い合っている姿も息ピッタリでした(笑)
コッグスワースの吉谷昭雄さん
ルミエールとポット夫人が若くなったので、コッグスワースの振り回されている姿が強調されて前回観た時よりも色々な部分で笑えました( ´艸`)
『あの若い人はだーれ??』ののんびりした言い方(笑)今日も笑わせてもらいました
ポット夫人の遠藤珠生さん
ついに観ることが出来ました遠藤ポット
登場から全然違うから面白かったです。メチャクチャ小柄ですが、動きがパワフルでした!そして細かく走って来るからポットの裾が左右によく揺れて可愛いです「・・・まぁ!!」と「シーっ!!」っていうセリフがよく聞こえてきました。
・・・舞台を観ていたら、ブロ友さんがおっしゃっていた「遠藤さんの愛情たっぷり」が凄くよく分かりました。
ずっとチップの事気に掛けてて優しいママだし、ベルを見かけた時の笑顔セリフも柔らかくてお城では常に口元が微笑んでいて・・・
横山さんも温かい雰囲気のママでしたが、遠藤さんもポカポカ温かいんですね(´;ω;`)
ベルの部屋でビーストに話し掛ける時に「ペラペラぺラ・・・・」ってワザと早口で喋るのが面白かったです。あと癇癪起こすビーストに「ご主人、上で話し合いましょ?いい機会です。」って言ったセリフが印象に残っています(* ´艸`)
魔法が解けないんだ・・・と、しょんぼり去っていく姿が泣けました
愛情たっぷりの可愛い遠藤ポットでした♪また次も遠藤さんが観たいです(´∀`)
チップの松木菜美さん
リハの時にも思いましたが、本当に小柄で子供みたいでした初見で松木チップを観たら、私は(子供も出てるんや~)って思ったかもしれません(笑)
男の子の研究をしているって言っていたので頑張ったんですね。お目目をクリクリさせたり大きく口を開けて笑う姿が可愛らしかったです
遠藤ポットとニコニコ笑い合っている姿は本当に親子みたいでした( ´艸`)
そいえば一つ気になったことが・・・五所さんはもうガストンの胸毛食べないんですね(笑)
期待して注目していましたが、嬉しそうにかざすだけ・・・観たかったなぁ~
カーテンコールはこの日ははっきり覚えていませんが、リハ見もあったからか週明けとは思えないくらい盛り上がりました
何度も何度も幕が開いて皆さん出てきて下さって感激です
今日のシークレットキーホルダーは・・・
ベル
ベルが二種類揃いました♪・・・これを見て真っ先に出てきたのは平田さん
だってこのベルが左手に籠を下げてるんですもん(笑)
役に影響されてカバンをこんな風に持ってしまうと言った平田さんが浮かびますよね
“美女と野獣”は今月もう一度観劇予定です