東京の地がよく分からないまま、何となーく近くで時間を潰してからいよいよソワレへ♪
イケメンのブロ友さんとも合流できて観劇前のお喋りも楽しめました(*´ω`*)
ヤングシンバ 岸野涼吾君
久しぶりの涼吾シンバ!!また観ることができて嬉しいです(*^^*) マチネの柊君が可愛い声だったので、男らしい涼吾シンバの声にビックリです。
大阪3周年の佳月君を思い出しますね。
涼吾君は元々声は高くなかったけど、背も伸びていて大丈夫かなぁ・・・?とちょっと不安になりました
でもサバンナの涼吾シンバやっぱり好きですね。
『僕たちはレイヨウを食べるじゃない!』の強い言い方が懐かしいです!!ザズにすぐに気づいて走っていくのもそうそう!って感じでした。
マネっこは腰に手を当ててから、ビシッと平山ムファサの方へ向いて調子を合わせます。ニコニコではなく威張り切った表情なのは今回初めて見ましたが・・・
平山ムファサが何かを涼吾シンバに言いながら肘を突き出して→涼吾シンバ頷く。
・・・ココが何だか大阪での宇龍ムファサとのやりとりを彷彿とさせました(笑)
オリジナルダンスは大阪と同じですが、最後の方だけ少し違ったような・・・?
マチネ同様ここも後ろの南さんを見ていたので曖昧です
《早く王様》はあの激しいギターポーズを見て本当に笑っちゃいました。エレキ系でギュイーンでロックな感じですね観に行くたびに激しくなっていってる気がします。
マチネで大人しい草むらでの作戦会議を見た後だったので、涼吾君の過激な動きが大阪のようで懐かしかったです(´▽`*)ゼスチャーとしてはかなり怖かったですけど
取っ組み合いのシーンもソワレの方が戦っていましたね(笑)
ムファサとじゃれ合うところでは平山ムファサに負けないぐらい大きな声でガルガル言ってて、仲良し親子にほのぼの・・・。《お前の中に》で最後にそっと大事そうにムファサに抱き着くのが印象的でした。
ヤングナラ 加納凪紗ちゃん
東京のナラちゃんは3人目で、みんな違ったのはラッキーでした!すっごく小柄で可愛らしいナラですね(^^♪ 二幕からの町さんに雰囲気が似ています。
涼吾君が大阪では小柄だったので、明らかに小さいナラちゃんと組んだ姿が不思議でした。
男らしくグイグイ引っ張る涼吾シンバと、小さいけれど気の強い凪紗ナラは見ていて楽しかったです。
《早く王様》で自分も首を横に振りながらダチョウを操っているのが可愛かったですね『ほーーーーらっ!私の勝ちっ!』と勝ち誇った言い方も特徴的でした。
ソワレの南さん(*´ω`*)
ソワレはS1席での観劇だったので、登場する前から気になってしまって(笑)客席から飛び出す南さんをガン見でした
楽しそうにラフィキの呼びかけに応えるんですよねぇ~。動物たちが行進して来ても南さんはしばらくその場に残っていました。
普段こんなにアンテロープの方を目で追ったことが無かったので、違いは詳しくわかりませんが王の誕生に何度も首をひねって喜びを表現する南さんが素敵でした
草姿もガン見しました♪
ソワレの南さんはヤングシンバがソロを歌う直前にニコッと笑って、ムファサ達と一緒に楽しんで動いているみたいで面白かったです。
思えばヤングシンバが初めて登場するシーンも草たちが二匹を歓迎するように動いているし、ムファサ達の動きに合わせて王様をサポートしているように見えるので、
もしかして草たちはこの時ヤングシンバに合わせて自分達もザズをからかって楽しんでいるのかなぁ?って笑っている南さんを見て初めて思いました。
主役だけじゃなくてもっと他の部分も見なきゃいけませんね
《ワンバイワン》も登場前から後ろを見ちゃいました(*´ω`*)
他の方の時よりも歌い出すタイミングが早くて可愛い!と思った私はもはや病気です(笑)
1階席だと近くてテンションが上がって、こっちも「ワンバイワン♪」って歌いたくなりますねまたまた仲間に訴えるように歌う姿が素敵でした。
衣装姿もメッチャ似合っていてカッコ良かったです
二幕の草は初めは眠っているのに、途中で起きてからはシンバの話を聞いていたり、ブンブン揺れて動く姿をガン見でした。マチネで捌ける時は回転でバランスが危うかったんですが、ソワレはバッチリでしたね。
《愛を感じて》で楽しそうにニコニコ歌う南さんは、立見席の方が上からなので視界が遮られずによく見えた気がします(;´Д`A
歌の最後に笑う姿がマチソワ両方素敵でした♪
《お前の中に~リプ》でも楽しそうにシンバの事を見ていてノリノリなんですよね!私はシンバを見るかラフィキを見るか南さんを見るか・・・決めかねたまま全体をボンヤリと見ていました(笑)
ムファサの平山さんはセリフを一部間違えていました。
怒る時の声がやっぱり怒り心頭って感じで怖いですでもプライドロックでシンバのコルセットを掴んで傍に寄せたり、いたずらっぽく笑いかけるところが好きだなって思いました。目線の近い若い雰囲気のパパに感じますね。
《朝の報告》でもシンバの方を結構見ます。気になるようです。
全体的には息子の事は好きだけど・・・ちょっと短気な昭和の父さん、というイメージになりましたね(笑)
《お前の中に》でも歌い出しでシンバのコルセットを掴んで傍に寄せるのが他のムファサと違うのと、シンバを中央に立たせる時にもスキンシップ多めの平山ムファサでした。
“お前の中に生きている”の部分を特に訴えかけたいように感じまして、シンバを上手に走らせる時に右手でシンバの手をそっと掴んだままコルセットを抑えるのが良かったです。
涼吾シンバが星を掴む動作をしたのを見て、うんうんと笑って頷きながら歌う平山ムファサを見てウルッとなりました
『父も祖父も♪』でまたまた星を掴んだシンバに今度はガッツポーズをして頷いて・・・。
マチネ同様、最後に掴んだ星をシンバに託すような動きも感動です
スカーに突き落とされたシーンは怒っているような声でした。
スカーの道口さんはマチネでも悪いおじさんです(^-^;
『人生は不公平だ!』の言い方とかめっちゃ怒っていますよね。でもそのあとネズミを食べる時の『あ~ん♡』がギャップがあって好きです(笑)
ムファサもシンバもザズの事さえも本気で嫌いそうで、自分の事だけが大好きなんだろうなぁと思わせる冷酷そうなスカー私が観た中では、ここまで冷酷そうなスカーは今回の道口さんが初めてかもしれません。
ヤングシンバに対してもイライラ返すので、平山ムファサと一緒で短気なスカーおじさんです。似たもの兄弟(笑)
でもシンバに語り掛ける時に他のスカーよりも屈んであげていて、スカーのマスクがヤングシンバと近い気がします。
これが最初はほのぼので良い!って思ったんですが・・・後でこの近距離がムファサの死後ヤングシンバにトラウマを植え付けるのに効果テキメン!な気がして、これも最初から計算の内なのかな?ってゾッとしました
象の骨上でニタァ・・・と笑ったりでやっぱり怖いスカーです。
歌では《覚悟しろ》の『いよいよ来るのだ~』の高音に痺れました(*´ω`*)
このナンバーをメチャクチャ楽しそうに踊りますね。ハイエナダンサーよりも一緒に踊っているスカーが気になってしまいました。
道口スカーはきっとムファサが大嫌いなので、やっとムファサを殺せる!って思ったら腰の痛さを忘れるくらい楽しくってしょうがないんだろうなぁ・・・と思いました(笑)
ムファサを突き落とす直前のギラギラした目も怖かったです
一転して二幕のしょんぼり歩く姿も可愛くて、動きまわりながら歌う≪スカー王の狂気≫もカッコ良くて、また是非観たいスカーでした。
厂原さんはソワレも爽やかな少年シンバでした。
笑う時に肩を揺らしながら笑うのが幼くて可愛いです(*´ω`*)マチネと同じで記憶がないまま大きくなったシンバでした。
『僕の責任で死んだ・・・?』とか、『アホな話?・・・かもしれないね♪』が他のシンバと言い方が違うんですよね。ここから最後までの成長していく姿にすごく感情移入できるシンバです。
《終わりなき夜》で怒ってズンズン歩く姿がやっぱり幼く感じました。記憶に蓋をしたせいでムファサに良い感情を持っていないシンバのようで新鮮でしたね。
ナラとの格闘シーンはキレキレで、《愛を感じて》でのリフト後の回転も4回転くらいしていて、身体能力の高いシンバでカッコいいです
私は南シンバの繊細で優しい雰囲気のシンバが大好きなんですが、厂原シンバの記憶に蓋をしたおかげで(?)素直にまっすぐ育った雰囲気も良いなぁって思いました。
どちらのシンバも終盤に進むにつれてどんどん立派に逞しくなっていく姿に感動します
『それで何かが変わるのか・・・?』の心細そうな言い方や『父さんじゃない・・・』の泣きそうな言い方も良かったです。
マチネではラフィキに怒るのに、ソワレでは笑ってセリフを言っていたのも印象的でした。
また、マチネでは水面を一度しか触らなかったんですが、ソワレでは二回程触って怒ったように水を叩きつけるシーンもありました。
ラフィキに『待て!』と言われてから目を見開いて、何かを思い出すようにしかめっ面でおでこを触ったり、不思議そうにラフィキをずっと見ていたり・・・ここで水面を一度も見ないでムファサを見上げているシンバは初めて見た気がします。
二回共に厂原さんの違ったシンバを見ることができて楽しかった~(*^^*)
あとラフィキに叩かれてメチャクチャ痛がる厂原シンバが可愛かったです(笑)
王様のマントを翻す動きが独特で、翻すときに軽く添える左手もセクシーでした
ムファサの声が聞こえてにっこり笑ってからの『ウォォー!!』も良かったです
町さんはマチネよりもソワレの方が力強く《シャドウランド》を歌っていた気がします。ラフィキに懸命に伸ばす手の動きが綺麗でした。
《愛を感じて》の歌声も聞いていて心地良かったです(*´ω`*)
乙女ではなく、どちらかと言うとやっぱり姉のような落ち着いた雰囲気のナラに感じました。今度は南さんとの組み合わせが観たいですね
ラフィキの遠藤さんはマチネで少し声が辛そうだったんですが、ソワレでは一部声が出ていないシーンがあって大丈夫かなぁ・・?とハラハラしました。
他のラフィキより笑いを誘うのが多いので、途中で客席の小さな男の子が遠藤さんに語り掛けていて劇場がほんわかした雰囲気になりました。
ターザンロープのシーンはなんで遠藤さんがやるとあんなに笑いが取れるんでしょう?笑
『お前の父親を知っているのだっ!』もドヤ顔付きのポーズがマチソワ両方でちびっこにウケていました
あと・・・『わかしゃふぁ~・・・ポンッ♪』て聞こえたのは私の気のせいだったのでしょうか(笑)
ティモン役の中嶋さんは今回初見でしたが、前回観劇した大塚さんのティモンよりもゆっくり目に話すので、関西人の私にも聞き取りやすくて助かりました
バリバリの江戸弁も何度か聞くと耳に馴染みそうです。
カーテンコールは規定回数後に4回程あり、今度は南さんが走ってくるところからしっかり見ることができました!!
キャストさんが通るたびに体ごとそっちをガン見の南さんが可愛かったですよ~
涼吾君と厂原さんがなにやら言って盛り上がっていましたね。
2回目で思わずスタンディングをしたらあまり客席で立っている人がおらず目立ちましたが・・・まず初めに厂原さんがこちらを見てにこっと微笑みかけてくれました。眩しくてすんごく爽やかでした(笑)
右端の南さんばかり見てたら変かな?と悪目立ちすることを恐れ基本はセンターを見つつ、こそっと上手側の南さんを見ていました脚が細い(笑)
最後に捌ける時だけここぞとばかりに南さんにブンブン両手を振りましたけどね
観劇後は新しいパンフレットと組み立て式のキャラ人形を購入しました!!“美女と野獣”で見かけたキャストホルダーが売っていたのでそちらも妹の分と二つ購入しました
大きなムファサが可愛いです!ライオンキングからも新しく出ていたんですね~♪
そしてブロ友さんと再び合流してからは、ザ!関西人!な私達ではどこへ行っていいのかわからず、軽食を取れるお店を求めて付近を徘徊・・・まだ二回目の浜松町は右も左もわかりませんでした(笑)
徘徊に疲れて公園で休憩しつつ、急にLK愛を語りだした私にお付き合い下さってありがとうございました
普段話せない舞台でのこととか、お互いマニアックな視点での会話とか・・・本当に楽しかったです
またぜひお会いしましょうね
観劇後にはすぐに夜行バスで東京を後にしましたが、
大満足の東京遠征となりました
即今只今!!
これからも一瞬一瞬を大事に観劇LIFEを楽しみたいと思います。