開幕から遅れること1週間。
今日が初“美女と野獣”でした！
実は休日出勤だったので、舞台に間に合うように早めに帰らせてもらって速攻で京都へ向かいましたε-(´∀｀; )
今日は下手ブロックI列での観劇♪
本日のキャストはこちらです！
今日は演目もそうですが、キャストも初見の方ばかりだったので、初めての舞台に先入観を持たないように他の方のブログを見ないようにしていました（笑）
序盤の柔らかい声のナレーションと、舞台上でのやりとりがまるで絵本の読み聞かせのようですね。
そこだけで小さな子供でもすぐに理解出来そうなのが流石ディズニーの世界だなって思いました。
序盤の老婆から魔女への変身やビーストへの変身がパパッと終わるので、そこでまず驚きです。変身するのが分かっていてもやっぱりすごいなって思ってしまいますね
物語はサクサク進むのでとても観やすくて面白かったです！！！“美女と野獣”メチャクチャ楽しめました～
やっぱり物語をあまり覚えてなかったんですが、いきなり観に行ってもすぐに物語の中に入り込んでいけるのがディズニーの良い所ですね(^^♪
主役の井上希美さんは、朗らかでニコニコ笑顔の素敵なベルでした(〃ω〃)
井上ベル、とっても美人さんでした！見た目で判断してしまうガストンが好きになるのも無理はありませんね(笑)
そして若さでキャッキャしている雰囲気と猪突猛進な所は〝可愛いけどお転婆な子〟って感じで、個人的には《変わりものベル》の歌の雰囲気に合うなって思います（笑）
歌声も綺麗ですね♪
父のモリースと歌う≪二人で≫の純粋な父子愛にウルッときてしまいました
≪わが家≫も良かったです！
二幕でドレスアップした井上ベルは、これぞディズニープリンセス
って位美しくて・・・
最初から可愛かったんですが(笑)
ここでぐっと大人っぽくなった印象で、ビーストを待っている間の優しい表情も素敵でした。完全に恋する乙女モードです(*´ω`*)
一幕のおてんば娘からこんなにガラッと雰囲気が変わって、ふんわりした女性を演じるのが凄いなって思います。ビーストと一緒に私も見惚れてました
ビーストの田邊真也さんの第一印象は、声が思っていたよりも若いな～でした。高めの可愛い声ですね。
ビースト役の方はもっと渋めの厳つい声だとばかり思っていたんです💦でも声が若くてもやっぱりビーストは美声のイケメンボイスですね
振る舞いは粗野なんだけど、ベルに何とか心を開いてほしくって密かに奮闘する姿が萌えました(笑)
≪愛せぬならば≫も良かったです。初めて聞きましたが、切ない歌ですね。野獣の孤独さが凄く伝わってきます。田邊さんの優しいけど力強い声が余計に悲しくって・・・。
余談ですがここで一幕が終わるので、ちょっとしんみりした休憩時間となりました(笑)
でもその分二幕からの二人の距離感にワクワクしますね♪
ベルに読み聞かせをしてもらう時のウキウキしているところや、手すりをバンバン叩いて悔しがるところも可愛かったです。
きっと最初の恐ろしい野獣のイメージと、このシーンがかけ離れていたら離れているほどビーストが可愛く映ると思うんですが、
田邊ビーストはちょっと照れたようにはしゃいでいて、そのぎこちなさが逆に可愛かったです。
あんまりはしゃぎ慣れていないけどとにかくワクワクしちゃうぜなビーストと、それを優しく見守るベル・・・ここはどちらも可愛かったですね
月明かりのダンスも幻想的で、ビーストの動きが段々人間に戻って洗礼されていく様子に感動します。
この後にベルに告白しようとしていたのに『行って？』と優しく言ってしまうのがもう切なくてウルウル(´;ω;｀)この時の田邊さんの声が凄く優しくて切ない声で、改めて綺麗な声だなって思いました。
・・・最後の“グルングルン”びっくりしました(笑)
あれは途中から野獣が違う人・・・なんですよね？どこで違ったのか次回見るのが楽しみになりました
金久烈さんのガストンはコミカルな憎めないガストンでした。手足が長くって筋肉ムッキムキです
途中から服を着ているのがもったいない気さえしました(笑)
他の方を観たことが無いので分かりませんが、金久さんは顔芸が多かったように感じます。オーバーな動きと表情で会場が笑いに包まれるシーンが多かったです。アニメのガストンに似ていませんか？
酒場で踊っている時の動きと、途中で声を出すところがLKのハイエナダンサーを彷彿とさせましたよ(*^-^*)
LKのバレエシーンではあんなに穏やかな優しい表情で愛を表現しているのに、ガストンだと下種の極みです(笑)
自信満々でみんなの人気者ガストン。自分がみんなに必要とされていると信じて疑いません。
だからベルの苦手意識からの逃げ腰も、ガストンには“恥ずかしがっている”に映るんですね。でも私はそこで本当の事に気が付かないおバカなガストンが好きです(* ´艸｀)
村の人たちは短絡的で扱いやすいからガストンが好きなように見えました。ここで煽られて素直に踊らされていた気がします・・・きっと環境が違っていたらガストンはもっと良い奴だったと思うんですよねぇ(笑)
ここでは気が付かないのに、ベルがビーストに恋心を抱いている事にはすぐ気づいてしまったのも皮肉だと思いました(;´∀｀)
ポット夫人とチップ坊やはアニメをなんとなく覚えていました。ポット夫人が横山幸江さん、チップ坊やが澁谷陽香さんでした。
ポット夫人の温かい雰囲気にすごく癒されました(*´ω`*)ただチップ坊やはワゴンに乗ってやって来るところが生首みたいで少し怖かったです(^-^;
お城シーンでは魔法にかかったキャラクター達が癒しですよね～
どのキャラクターも優しくて可愛くって、時折あーこの人たちに甘やかされてビーストになったんだな・・・と思ってしまいました(笑)
≪ビー アワ ゲスト≫が好きでBGMだけ聞くことがあるんですが、劇団四季の舞台バージョンも豪華で素敵ですね！！
皆さんニコニコ踊られていて、胸躍るシーンでした♪
コッグスワースの青葉さんとルミエールの丹下さんのやりとりが可愛くって印象に残っています。
最後は変身の魔法が解けた田邊さんの細さにびっくりでしたね。
舞台は結構衣装が重くて大変だと聞いていますが、あれは一体何キロあるんでしょう？あんなに細身な方がゴツいビーストだったのが不思議です
だから『あの若い方はどなた？』というセリフが大ウケでした。ギャップがあり過ぎてものすごく説得力がある！！と思って私も笑ってしまいました。会場中で笑いがおきていたのは観客がみんな同じことを思ったからでしょうね(笑)
田邊さんは王子様の衣装が似合う爽やかなイケメン王子に大変身！！でした。
先週開幕したばかりだからか、カーテンコールがものすごく盛り上がりました。
回数にして7回
最初にベルの衣装を踏んで焦っている田邊さんが可愛かった！と妹が言っておりました(笑)
私はと言うと、カーテンコールの時にまずベルとビーストが手を取り合うところからスタートするのが素敵だなぁ・・・ってうっとりでした
笑顔のままダッシュで田邊さんに走っていく金久さんも可愛かったです(笑)
本当に面白かったです｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ仕事の疲れもぶっ飛ぶくらい楽しい観劇でした～
次は１２月に観劇予定です(*´ω`*)
ライオンキング以来の月１観劇
撮影スポットでも写メを撮って、キャスボ前の薔薇もバッチリ撮りました♪
京都駅のツリーを見るのはずいぶん久しぶりに感じました。
京都に住んでいる頃でも２回ほどしか見たことありませんでしたが(ﾟｰﾟ;
パンフレットもグッズもばっちり買ってしまいました(^▽^;) キャストホルダーってすごく可愛いですね♪ライオンキングもあればよかったのに・・・。
キーホルダーは観劇の度に１個買おうと思います