今日は大阪公演の１０００回記念公演ですね。
前回9/29に突発で観劇に行った私でしたが・・・今日のキャストはその9/29とヤングズが全く同じでした(笑)
涼吾君を『今を逃すと当分観ることがない気がする』なんて語っていましたが・・・
早速出会うことが出来ました(・・。)ゞ
実は勝手に記念公演は佳月君かなー、なんて思っていたんですよね(;^_^A
今日は妹+弟と３人で観劇しました！
ヤングシンバ 岸野涼吾君
早速二度目の観劇になりました、涼吾君。
どうしてか？いつも連続して同じヤングシンバになることがとても多い私です(笑)
今日は記念日公演だからか、登場シーンが前回観た時よりも少し表情が硬いなーと思いました。でもプライドロックから落ちてしまいそうなくらいに身を乗り出して王国を見渡している姿が前回観た時と同じで、
やっぱり何にでも興味津々！って感じでした。
プライドロックを降りてからのザズに対する笑い方が『ニコ☆』と穏やかで、育ちの良さが窺えるのは何故でしょう(笑)
《朝の報告》のマネっこは今日も一度ムファサをよくガン見してから力強く腰に手を当てて、
ふんぞり返っていました。
他のヤングシンバがポーズ替えをする箇所よりも早くムファサのポーズをマネして、ニコニコとご機嫌そうに笑っているのが可愛かったです。
ダンスは前回観た時と違う気がして、自分の記憶力に戸惑いました。
一番最初が(こんなんだったっけー？)となりまして・・・。
気のせいでしょうねぇ(笑)
規定ダンスの前転からの回転で少しフラフラとしていましたが、態勢を崩しながらもそのまま足を前に開いて着地！
何事もなかったようにフィニッシュまで踊っていました。
カッコイイ～(^∇^)
スカーとのやり取りは『お前には分かるまい』と言われた後に訝しげに首をかしげていましたね。
あそこは豹変するスカーの姿にみんなびっくりして固まっていることが多いと思っていたので、反応が意外でした。
最後の頷きはやっぱり満面の笑顔でブンブン首を振るのがめっちゃ可愛いです。
涼吾シンバは笑う時に口を大きく縦に開けるのが特徴的ですね。
でも男らしさも生意気さもしっかりと持ち合わせている涼吾シンバ。
ナラとお出かけをOKしてもらってからの『ただしザズーも一緒よ』には自分のセリフの前に思わず『ちっ！』と舌打ちを入れていました(笑)
あれは多分無意識に出てしまったんでしょうね（;´▽｀A``
象の墓場では逃げ回るのがとてもスピーディーでした。特に階段を登ってからかなり時間に余裕があったので、その分結構な移動距離で左右に構えを見せているのがかっこ良かったです。
未熟な遠吠えを笑われた時の悔しそうな顔や、『あなたは勇敢だったわ』とナラに言われた後のあの何とも言えない表情も良かったです。
“落ちこみながら聞いている”のではなくて“そうじゃないんだよな・・”とでも言いたそうな、唇をかんでぐっとこらえるような顔をしていました。
ヌーの大群から逃げるときのダッシュはガニ股ぎみでサッカー少年のような走り方ですね。やっぱり運動神経が良さそうです。
ハクナマタタは前半はとってもブルーですが(笑)
後半の『プンバ！気にしたアカン！』 『・・・そやね！』 というティモンとプンバのやりとりにハッとした表情になって、そこからみるみる表情が明るくなっていきました。
涼吾シンバにはティモンの“気にしたアカン”が自分を救う言葉になったんですね(TωT)
ここも“どこで吹っ切れてハクナマタタになるか？”が気になって見てしまいます。
『めっちゃウマい！！』の後の爽やかな笑顔はやっぱり口を大きく開ける独特な笑顔でした。
ヤングナラ 田邉心愛ちゃん
シンバと違ってナラの連続観劇は、今年3/21の湧仁君のデビュー公演以来でした。因みにその時は鈴ちゃんでしたね。
ニッコニコで挨拶をする可愛い小象のダンスも、生き生きした表情で狩りをする姿も、何度でも見たくなるナラちゃんです。
特に狩りは初めから楽しそうですし、中盤に差し掛かるにつれて段々動きが大きくなっていって体全体で踊っている姿が『獣！』って感じでかっこいいんですよねー。
小野サラビの波みたいに大きく揺れる狩りのポーズが好きなんですが、心愛ちゃんもそれに近い感じで中盤には大きく揺れて、
しかも獲物を目で追いながら不敵な表情で笑っているのがもう・・・恐ろしい(笑)
でも一番恐ろしいのはあんなにニコニコ可愛らしいのに、
草むらでのシンバとのあの作戦会議ですよ(゜д゜；)
今日は拳でいきなり地面を殴りつけて、包丁で刻んでから首を捻って、もう一度地面に叩きつけるように上から殴っていました・・・。
超笑顔でめっちゃこわー(;°皿°)！！
『こう！まずはバーンって！ザズーをバーンって殴って！』
的に涼吾シンバときゃっきゃ楽しそうにお互い競うようにやっていました(笑)
ザズ！超逃げてー(笑)
星のシーンでの細かな演技も素敵なナラです。
最後の歌のシーンでは少し涙ぐんでいるように見えました。
今日はちょっとしたハプニングがあって、《朝の報告》の歌の後にムファサが立ち去るシーンで
『父さん！一緒に行ってはダメ？』
とヤングシンバが言うところで内海ムファサが自分の衣装を踏んで態勢を崩していました。
どうやらズボンの股のところに掛かっている布がライオン歩きをした拍子に足に掛かってしまったようです。
一瞬びっくりしましたが、その態勢のまま膝をついた後は足を引きずるようにして内海ムファサは去っていきました。
追いかける涼吾君もびっくりしているように見えましたが、内海ムファサはあまり表情も変えずで、流石だなー、と思いました。
内海ムファサといえばいつも書くのを忘れますが、最後に倒れている時に口が空いているのが妙に気になって何度も見てしまいますね(笑)
初めて観た明戸ザズは田中ザズの後だからか？声が甲高くてセリフが良く聞こえました。
田中さんは淡々と一本調子でセリフを言うイメージがありますが、明戸ザズは声色がのんびりしていたのに、急にヒステリックに喋ったりで、不思議なザズでした。
あと壁にぶつかってからの
『ヒヒはヒーヒー鳴いている』
『キリンもヒーヒー鳴いている』
というセリフに不覚にも笑ってしまいました。
(リンリンちゃうんかい！)と関西人の突っ込み体質が見事にくすぐられたのです(笑)
石毛シンバは今日の《終わりなき夜》とてもしんどそうでした。声がか細かったですね・・。
あと《お前こそリプライ》のソロがいつもと歌い方が違っていました。アレンジしたんでしょうか？歌は辛そうでしたが、踊りや演技はやっぱり好きなシンバです。
最後の『ウォー！！』が声が大きく感じて迫力がありました。
相変わらずあのキリッ！とした凛々しい顔からの爽やかな笑顔が素敵でした(●´ω｀●)
近藤ティモンはやっぱり今日も一度でヤングシンバを起こしていました。これはオリジナルアレンジで決定でしょうか・・・？
起こす直前に一度手を止めて、恨めしそうにプンバを見るのは可愛いんですが・・・
私は前の方が好きです(ﾟｰﾟ;
通常のカーテンコールで音楽が終わった後に、スカー役の池田さんが一人前に出て大阪１０００回記念の挨拶をしてくれました。
連続しての１０００回記録は東京に次ぐ偉大な記録との事でした。
出演者全員でお辞儀をして『これからもよろしくお願いいたします』と言う池田さんの言葉で再び出演者全員でお辞儀→カーテンが下りる。
時間にして2分も無かったような？笑
皆で合唱してくれたりなんかしないかなー？と少し期待してしまったのですが、あっさり終わってしまいました(^o^;)
でも大阪１０００回とのことですから、カーテンコールはなかなか長かったです。
スカーの挨拶が終わってからなんと6回もカーテンコールがありました。
いつもは多くて4回だから得した気分！
最後は王家の挨拶の４人のみになって、そのまま二手に捌けて行きました。密かに(久しぶりにウォー！が見られるかな？)と期待しましたが、それはありませんでしたね(・・；)
入り口で配られた記念品には、大阪１０００回記念の挨拶が書いてありました。
記念品はポストカードでした。
広げるとこんな感じです(・∀・)
このヤングシンバは誰でしょう？最初は東京の子かな？と思いましたが・・・
これは大阪の記念品だからきっと大阪のヤングですよね、いったい誰だろう・・・？
ど素人の私には何となく原光希君か嘉紀君に見えるんですが、
ばっちり答えが分かってしまう玄人の方、宜しければコメントお願いいたします(笑)