9/24に続いて二度目のライオンキングです。
連休明けの辛い3日間・・・。なんとか毎日仕事に行きました(笑)
今日は今月最後のライオンキング観劇(＝⌒▽⌒＝)
１３日に続いて妹と観劇！
ヤングシンバ 吉田陽登君
７月の「３公演全部が佳月君」から２か月。
今月は「３公演全部が陽登君」でした(ﾟｰﾟ;
どうしてこうも被るのでしょうか・・・いつも祝日観劇だから？もっと色々なシンバ君を観たいのですが(^_^;)
涼吾君はいつになったら観られるのかな(笑)
《朝の報告》での陽登君、今日のマネっこは控えめでした。ザズのマネもあまり大げさにはやっていませんでしたね。
内海ムファサは基本的に穏やかですが動作もセリフもとにかく早いので、
そのテンポに合わせるのが大変なのかもしれません(^▽^;)
最初にプライドロックに登った時にも「ワシの隣に座りなさい」と言われてから頷いて、しゃがみこんだ頃にはもう内海ムファサの「ごらん、シンバ」は始まっていて(笑)
思わず(まだ座ってへんやん！)と心の中で突っ込みました。
あんなに小柄で可愛らしいのに、ニコニコ笑う演技が少し苦手そうな陽登君。
逆にふてくされて不服そうにザズを睨み付けたり、ナラに果敢に挑んでいく時の顔の方が様になっている気がします。
声も所々で低くて、幼い要素よりも反抗的な要素が多めですね。
象の墓場での構えは今日は前回よりもキレがありました。利モモちゃんに負けじと一生懸命動いていたんでしょうか？利モモちゃんのシンバを庇う仕草に、自分もナラを庇おうと上から更に手を重ねていたのが良かったです。
星のシーンではいつも大人しくうつむいて、
名前を呼ばれるとあっさりとムファサのところへ行くのが、潔く見えますね。
他のシンバ君の「父さんを裏切っちゃった」という大きな落胆や
「怒ってるだろうなぁ」と父さんをチラチラ見たり、泣きそうな顔したり、名前を呼ばれてビクッとなったりも無く、あまりにもあっさりしているんで
「さっさと怒られて終わろう・・・。」的に見えて、この子普段からやんちゃなんだろうなぁ、とか思っちゃいますね(笑)
かと思ったら今日もムファサの髪を二回かけて直していてとっても律儀(´∀｀)
ムファサにコルセットを押さえられた時の笑顔が自然でかわいいですよね！
未熟な遠吠えの練習で何度も遠吠えの練習中に首をかしげていたのも印象的でした。
ヤングナラ 利川桃子ちゃん
7/11以来の利モモちゃん！やっぱり小象のダンスに注目してしまいました。
狩りのシーンも手足が長くてとても迫力がありますね。もう２００公演以上やっているんですから、さすがの一言です。
陽登君と組んでいるのは初めて見るので、３歳も離れていると身長差とか大丈夫なのかなーと思ったのですが、
利モモちゃんが常に少し屈んで身長差を縮めているようでした。普通に並んでいると利モモちゃんの方がかなり大きくて、特に構えを見せた時にその違いがよく分かりました。
あとはザズに追いかけられて体を反らす時の反り返り具合が半端無くて、あんまりいつも反らしていない陽登君がびっくりしてつられていたのが微笑ましかったです。
象の墓場の「ガオ！」も迫力があってかっこ良く、細かな演技も観ることが出来て大満足！
どうか大阪千秋楽まで残っていてほしい偉大なヤングナラちゃん。
前回はそんなに思わなかったのですが、内海ムファサのアップテンポが今日は結構気になってしまいました。
早すぎて陽登君がアタフタしていたシーンが何度かありましたし(笑)いつも穏やかに笑っているのは良いのですが、もう少しシンバの事見てあげて欲しいなと思いました。
そういえば星のシーンのラストでお面をヤングシンバにかぶせてもらうあの部分。
今日は内海ムファサが深く屈まなかったので陽登君には頭の位置が高かったようで、背伸びしながら一生懸命手伝っていて、大分苦戦していました(・・；)
ハキハキな話し方は陽登君と親子感が出ていましたが、あまりシンバの事を気にかけていないように感じることが多いんですよね。むしろその点では池田スカーの方がシンバへのスキンシップも多めな気がします(笑)
シンバ以外のザズとのやり取り等はとても良かったです。
池田スカーはやっぱりヤングシンバが好きなんでしょうね(^_^;)どう見ても
『なんだかんだで洞窟に遊びに来てくれる甥っ子が可愛くて仕方ない！』ように見えます(笑)
今日は端っこにもたれながらですが、ハイエナのダンスを楽しそうに見ていました。
でも本当はハイエナの事が嫌いで、自分の欲望の為にしょうがなく仲間にしただけ、のように見えます。
時々ハイエナに見せる表情が心底見下して嫌っているように感じられました。
愛も権力も要らないような、不思議なスカーですね。
《覚悟しろ》では笑うだけですが、「お前らみんな俺のものだ～♪」と歌った最後に手を上にあげて吠えていました。
近藤ティモンは今日も一度でシンバを起こしていました。前回もそうだったので近藤さんのオリジナルなんですね。
あの手をブルブルさせてからのティモンとプンバのやり取りが大好きだったので少し残念です。
でも優しい口調の「大きくなるよ～？」は川口さんの「大きくなるよーー！！！」という強い口調とは結構違っていて、そちらは両方好きだなぁと思いました。
今日のお魚キャッチは成功したのに、プンバが喋ると口からお魚さんがこんにちは(笑)
ハッΣ(ﾟдﾟ;)と口に手を当てて慌てた演技の近藤ティモンが可愛かったです。プンバは話し終わると自分で魚を回収していました。
石毛シンバは喉の調子が悪そうで、《終わりなき夜》で２,３度声が裏返っていました。今月観た中で一番
歌が危うかったような気が(・・；)
前回も思ったのですが、石毛シンバも良く頷いて相手の話を聞くシンバだと思うので、陽登君と合っている気がしました。
《お前こそ～リプライ》で池を覗きこみながら、一生懸命水面をかき分けて父の姿を見ようとする石毛シンバの演技がとても好きです。
南シンバはふてくされて投げやりな感じで水面を揺らしますが、石毛シンバはラフィキの言う「もっと良く見るのだ」を実行しているんですよね。
どちらのシンバも良いですね(*ﾟｰﾟ*)
田中シンバは初めての観劇＆一度しか観ていないので覚えていません(ﾟ＿ﾟi)そろそろ大阪に帰って来られないでしょうか・・・。
辻ナラは観に行くたびに声に迫力が増していると思います。
《シャドーランド》の平田ラフィキとの掛け合いがカッコイイんですよね！柔らかいんだけど芯がある、カッコイイナラです。
シンバとの激しい戦いの後で急に幼馴染と分かってからの柔らかい笑顔、穏やかな口調・・・。
あのギャップが凄いですよね。
《愛を感じて》の時にシンバに連れられてジャングルを見渡す時の表情が私は好きです(*＾ー＾)
今日は音楽が完全に止んでから３回カーテンコールがありました。
最近はずっと４回あって、王家の挨拶を見られたのに(´□｀｡)今日はありませんでした。
次回はライオンキングではなく、『王子とこじき』を観に京都へ行って参ります！