発声の基本となる

 

姿勢

 

骨盤の仙骨を立てることが大事です

 

現代人は座る姿勢をとることがおおく

 

どうしても

 

発声に必要な

 

鳩尾から

 

股関節までの

 

発声ユニット

 

斜めになり

 

横隔膜の動きが悪くなってしまいます。

 

では

 

仙骨を立てるにはどうしたらよいか

 

 

ストレッチか

 

ヨガか

 

 

いいえ

 

 

人間の構造を意識することで

 

 

簡単に立たせることができます

 

 

 

え?そんなことできるの?

 

 

人間の骨盤の構造は

 

アーチ橋と同じ構造になっています

 

山口県の岩国市にある

 

錦帯橋をイメージしてもらえるとよいです

 

 

普通に考えると一番頂点が落ちてしまいそうですが

 

じつは頂点が一番力がかかっています

 

これは両端から力がかかり最上部を持ち上げているのです

 

 

アーチの頂点である仙骨

 

地面からの力、両足からの力を

 

仙骨に伝え

 

頭の頂点まで持ち上げるイメージをもつと

 

写真のように

 

伸びてきます

 

(お尻の穴を締めるようにもちあげるとわかりやすいです)

 

これをやることで

 

仙骨が立ちあがり

 

中心線と中心点がきまり

 

発声ユニットが真っ直ぐになり

 

深い呼吸とボリュームのある声を出すことができます

 

写真を撮って

 

ビフォーアフターで見比べると

 

一目瞭然です

 

ためしてみてください