のどの衰え
をテーマに書きましたが
今日、本屋で立ち読みをしていたら
のどを鍛えなさい！
の本が平積みされていました
まだすべて読み終わってはいないのですが
日本人の死因の第三位が
肺炎だそうです
最近までは脳卒中だったらしいので
急激に伸びてきているようです
その要因として
日本人の寿命が延びてきていることが言えるようです
のどの筋肉は
手や腕に比べて衰えは緩やかなものの
平均年齢が80代になったいまでは
足腰と同じように
のどの筋肉も衰えてしまうのです。
昔は60代で亡くなる方が多かったので
のどの筋肉が衰える前になくなる方が多かったようです
のどの筋肉が衰えるとどうなるか
食べたものが肺に入ってしまう
誤嚥事故がおきます
健康な身体では免疫力も高く肺炎になることは少ないものの
加齢や病後など体力が落ちた状態で起こすと
肺炎になる確率が非常に高いです
誤嚥を防げたにしても
のどの筋肉が落ちると
口から食事ができなくなり
ますます体力や気力が失われていきます
これから高齢化社会に拍車がかかりますが
のどの健康を維持する
大事になってきますね
生徒さんに
70代以降の方も多いので
これから
のど体操のワークも取り入れていこうとおもいます。
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