昨日は子供の卒業式ということもあり、慌ただしさと様々な感慨に更けり、黙考する時間などで過ぎたため、ほとんど本に触れなかった日であった。


 それでも先日より徐々にしか進んでないフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」を、やはり少しづつ読み進めている。



 では、「ジャッカルの日」は何が頻繁に眠気を誘うかというと、人物や情景を細かく想像するに、頭が次第に追っ付かなくなってくるからだと思う。

 しかし一度軌道に乗ると滑らかに読み進めるようになるので、面白い作品であることは間違いないと思う。

 さて休日は今日入れて早やあと3日を残すのみ。
スペース確保のため、今度はサイドボード内の文庫棚を整理することを画策中である。

 あの本をここから出して、代わりにこの本をここへ入れて…

 何事も実施前の計画が大事である。